4月21日 ゼミ日誌

こんばんは。門脇樹里です。

4月21日のゼミでは、ニューススピーチと、入ゼミレポートのプレゼン
が行われました。

〈ニューススピーチ〉
石田さん
議題:国民投票の対象を改憲以外に拡大するべきか
見解:拡大するべきでない

(賛成)
・国民生活に密接に関わることは国民の手で決めるべきである
・国会議員も完璧ではない

(反対)
・有名人の発言の影響が大きい
・どれを国民投票の対象にするのかが難しい


石塚さん
議題:日本はTPPにおいて、聖域を打ち壊していくべきか
見解:打ち壊すべきでない

(賛成)
・農家への影響が大きい
・高品質の日本の農作物は圧力がかかったとしても確保するべきである

(反対)
・経済的に影響が大きいのは工業である
・長期的に農業を保護しすぎるのも問題なのではないか


〈入ゼミレポートのプレゼン〉

行本さん
テーマ:「女子力」が消費活動に与える影響
問い…現代の女子力とこれまで語られてきた女性性との違い、また女子力が消費活動に与える影響は何か。
答え…現代の女子力は一人ひとりの個性や多様性のことである。女子力はカメラのように男性が好む外見や家庭性とは無関係な、自己のアイデンティティを満たすための消費活動を行うという影響がある。

内藤くん
テーマ:先進国で売れる自動車とはどのようなものか
問い…先進国市場で売れる自動車とはどのようなものか
答え…先進国において自動車を売るには新たな付加価値が必要である。
例:プリウスには「低燃費」、F150には「広大な荷室」という付加価値がある。

中澤さん
テーマ:ポッキーの日が成功した要因
問い…ポッキーの日が国民的イベントとして受け入れられ、広まった要因は何か
答え…手軽さ、商業主導の文化を受け入れやすい国民性、儀式化、SNS(特にTwitter)が要因だと考えられる。

原さん
テーマ:現地流の「なんちゃって和食」を和食と認めるべきか
問い…「なんちゃって和食」を和食と認めるべきか
答え…認めるべき。
理由としては、①外国人に和食に対する親しみを持たせることができる②日本人も海外の料理を日本独自にアレンジしているのに、外国人が和食を現地流にアレンジするのを認めないのは筋が通っていない③日本のビジネスチャンスが広がることが考えられる。

古川くん
テーマ:アニメ市場を伸び悩ませる要因とは何か
問い…ここ数年におけるアニメ市場を伸び悩ませる要因とは何であるのか
答え…売上の根幹であるビデオソフト販売の不振、若者の趣味に対する消費行動の変化、少子高齢化に伴うターゲット層の減少が要因だと考えられる。

諸星さん
テーマ:スローフード
問い…日本においてスローフードが重要になった要因は何か
答え…和食とスローフードの共通点を発見したから。

入ゼミレポートのプレゼンは皆色々なことに関心があるのだなあ、と聞いていてとても興味深かったです。

明後日は初めての輪読の発表なので、そちらも頑張ろうと思います。