1月15日 ゼミ日誌

こんにちは、24期の水野です。

先日OB・OG会が実施され、ご参加いただいた皆様に感謝を申し上げます。(すこ〜し寂しいような気もしましたが)

来年以降、同期や先輩後輩などお誘い合わせの上お越しください!より多くの方とお会いしたいなと思っています!

今日は卒業論文の最終報告が行われ、私を含めた4人が報告を終えました。

5

平野隆研究会

野村廉

のむられん

日本イメージの変遷-ハリウッド映画を通じて-

6

平野隆研究会

長谷川奏

はせがわかなで

『おふくろの味』の文化的価値と現代家庭料理への影響に関する比較研究――1960年代と現代を通して

7

平野隆研究会

藤井瑞起

ふじいみずき

日本のコンビニエンス・ストア黎明期における加盟店のチェーン選択要因-フランチャイズ・チェーンとボランタリー・チェーンを比較して-

8

平野隆研究会

水野慎也

みずのしんや

2000年代における航空旅客輸送と海外旅行に対する日本人旅行客の価値観の変容

実はOB・OG会の翌日にエクスカーションの予定が組まれていたのですが、昨今のインフルエンザの感染拡大を鑑み、先生が中止にしてくださりました。

(私は卒業論文の進捗状況が大変な大ピンチだったので、本当に助かったというのは先生には内緒でお願いします)

最終報告を終えても、まだまだ学ぶことは多く、先生や仲間から得られるものを最後まで吸収するという気持ちで取り組みたいです。

 

これを書くのも今日が最後のような気がします!今日はゼミの後にみんなで二郎に行くのが本当に楽しみです!!!!

ここまでお読みくださった方は来年のOB・OG会にはお越しくださるということですよね笑、何卒お願いしますorz

それではさようなら!

1月9日 ゼミ日誌

こんにちは。明けましておめでとうございます。

24期の藤井です。

先日はD・ミラー『消費は何を変えるのか』1章と6章を輪読しました。環境保護主義者とマルクス主義者、人類学者それぞれの立場に立った、消費と環境保護に関する鼎談を読んで誰の意見が自身の意見に一番近いかというものでした。

ゼミ内では文章内での人類学者の意見「消費は自己表現であるので規制すべきでない」に賛同する人が多い印象でした。

 

NS

「学校給食費は無償化すべきか」

Yes

子供達の健康は保護すべき。

子育て世帯の経済的負担軽減。

子供の食の格差低減につながる。

No

財政負担の増加。

貧困世帯にはすでに就学支援金が存在する。

 

立憲や維新、日本共産党公明党が進めていますが、ゼミ内では反対派が多かったです。反対の主な理由としては財政負担の割に効果が見出しにくいという意見でした。子供は敏感で残酷なので、誰が貧しいかといったことにも気づきやすく、それを緩和するのではという意見もありました。

 

USスチールの安全保障を理由とした買収阻止へは賛成か」

主には反対の意見が多かったです。日本企業がアメリカの脅威になるとは思えないという意見でした。日本に置き換えて、仮に日産自動車がホンハイに買収されると考えると、国民感情としては現在のアメリカ国民と似たようなものになるのではとの意見もありました。

12月26日(木) ゼミ日誌

お世話になっております。

24期長谷川奏です。

 

〜ご連絡〜

1月11日(土) 18:00-20:00@三田キャンパス山食

にて、平野隆研究会OBOG会を行います。

もしご都合つく方がいらしたらお早めにご連絡いただければ幸いです!

(連絡先:hirano.obog@gmail.com)

〜〜〜〜〜

 

M-1最高でしたね。2回観ました。

 

先日、塾長杯争奪体育会対抗クロスカントリー競走、なるものに参加してきました。
上位賞はやはり競走部が総ナメでしたが、私もなんとか入賞し参加費500円分の6倍ぶんを回収できました。
足で稼ぐ、という言葉を聞いたことがありますが、これもまた足で稼いだことになるでしょうか。

 

さて、今日のゼミはディベートでした。

ふるさと納税は廃止すべきか

裁判員制度は廃止すべきか

 

ディベート慣れした3年生の姿に感心しつつ、私も楽しくディベートできました。

また、ゼミ後には先生を交えた忘年会も。

この一年の振り返りや各々の近況など話し合い、有意義な会になりました✨

 

明日から冬休みに入ります。

帰省、アルバイト、就職活動、卒論など、各々体調に気をつけながら過ごしていきましょう。

 

24期 長谷川奏

12月16日 ゼミ日誌

こんばんは、24期の大石です。挨拶の中で「こんばんは」だけ使用頻度が低いことがかわいそうだと思い、こんばんはを選択しました。みなさんも使っていきましょうね。

すっかり冬ですね。空が信じられないくらい綺麗、絵本レベルの綺麗さです。時々きれいすぎて恐ろしいですよね。しかし、そんな冬ならではの良さも、寒さと日の短さで相殺されます。なんならマイナス。早く春になれ!(最近おすすめの曲紹介やってませんが、冬らしい曲を1曲紹介します。菅田将暉の「スモア」です。思わずかまくらに入ってココアを飲んでいるような錯覚を覚えてしまう、そんな冬の曲です。なんだか落ち着きます♪)

 

そんな本日のゼミでは、NS、輪読、3年生の卒論報告の3本でした!

 

◎NS

〈問い〉 
全てのコンビニエンスストアのイートインスペースを廃止するべきか
 
〈Yes〉廃止するべきである 
・清掃の負担が大きい 
・売り場面積を狭めている 
・配達サービスなどの新たな形が増えており、ニーズがあまり高くない 
 
〈No〉廃止するべきではない 
・時間が無い人や深夜に利用したい人にとって、効率的に目的を達成できる貴重な場所
・持ち運びにくい食事や温かい食事をその場で食べることが可能
・追加購入が見込める

 

コンビニエンスストアの在り方についてのNSでした。もはや一小売業態という枠を超え、社会インフラの1つとして捉えられるようになったコンビニ。その中のファミリーマートがイートインスペースを減少する計画を発表したことを受けてのNSでした。

平野ゼミに入ってからコンビニについて考えるようになりましたが、今後の生存戦略や社会的立ち位置に注視していきたいなと思います。今までコンビニなんて考えたこと本当に1回もないレベルでしたが、ゼミ内でコンビニについて語られることが多すぎて変に愛着がわきました。怖いです。。

 

◎輪読

有閑階級の理論、第 13 章 差別化に無関心な気質の保存を読みました。

前章の宗教と有閑階級の関係性について引き続き論じるとともに、女性と志向についてのヴェブレンの考えが述べられていた章になります。

今回の章においても、著者が主張する二分法が採用されており、次週以降に彼の主張の正当性、また現代への応用の可能性について更に考えていくこととなるでしょう。

次週以降のゼミ日誌担当に期待が高まりますね。

 

◎卒論

網谷さん:「スポーツチームとファンの関係性はどのように変化してきたのか
また変化の原因はなにか」

スポーツチームとファンの関り方が時代を経るごとに変化し、その裏にある背景について考える。。自分自身が大学入学から海外サッカーを見てきた程度の熱量・知識レベルであり、今までのファンとチームの在り方など考えたこともなかった分野なので目から鱗でした。また、衰退する地方において、スポーツチームが果たす役割は確実に大きくなるだろうと予想される中で今回の発表を聞き、来年の発表を聞いてみたいなと思うようなテーマでした!いいですね~

大野さん:「古着屋のリアル店舗の意義とその地理的出店要因とは」

こちらも「らしさ」が出ているいいテーマだなと思いました。古着屋さんの地理条件なんて先ほどのテーマ以上に考えたことがなくてこれまた面白いなあと、色んな興味をみんな持ってていいなあと感じました。今ではあまり見れない風景かもしれませんが、縁側に座りながら、庭で遊ぶ孫を見るおじいちゃんのような心境です。調査手法など難題もあるかもしれませんが応援したくなるテーマですね。

 

以上12月16日のゼミ日誌でした!

4年生の皆さん気づきましたか。今回の担当で「大学生活最後」のゼミ日誌です。。

そして同時に「大学生活最後」という枕詞が最近増えてきたと思いませんか。。怖いです。寿命が。大学生という3文字で若いと他者から思われ、自分自身を理由もなく肯定できた日々が終わります。終活ですねもう。心の中の「おじいちゃんの自分」が占めるウエイトが日に日に増大しています。若くありたい。人生はあっという間です、今が一番若い時です、悔いがないよう生きていきましょう、24期の皆さん。自己啓発締めでゼミ日誌を終えたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。

担当の大石でした。

 

 

 

12月12日 ゼミ日誌

こんにちは。24期の谷田です。

ゼミ員が日誌サボりすぎて久しぶりの更新になってしまいました。すいません。

 

もう今年も残すとこ1ヶ月を切ってしまいましたね。みなさんどうお過ごしでしょうか。

私は寒すぎて布団にくるまり続けたいところですが、がんばって活動しています。みなさんぜひホットバタードラムでも飲んでほっとしてください。

 

本日はNSと輪読、三年生の卒論報告でした。

 

NS

問い「日本は地熱発電を国を挙げて推進していくべきか?」

Yes側の意見としては、将来的な投資や24時間安定して発電できるというメリットが挙げられていました。

No側の意見としては、既存の発電方法より効率が悪いことや、初期コストが高い、自然公園内に資源が集中しているということが挙げられていました。

 

Yes側が少数派で平野ゼミはコストが高いことや効率が悪いことを嫌うようです、、

 

輪読

ソースタイン・ヴェブレン『有閑階級の理論』第12章

12章は宗教儀式についてでした。

 

主な内容としては、

宗教儀式は社会的な優越性を示す手段の一つである(=衒示的消費)

宗教儀式は社会の活力を低下させる、役に立たない

信仰習慣には階級が大きく関係しており、有閑階級と貧困層は特に熱心である

という内容でした。

 

信仰習慣に階級の区別はあるのか、宗教は社会、経済に役立たないのか等について話し合いました。

具体的な例やデータ、宗教と企業についてのつながりが話題に上がり、活発に議論がなされました!

 

3年生卒論報告

飯島さん

テーマ「ビールから考える嗜好品の価値の変遷」

まだまだ定まってないと思いますが、身近なビールの変遷は気になるのでがんばってください!

 

寒いのでみなさん体調には気をつけてください。ではまた。

 

11月18日ゼミ日誌・三田論報告 

お久しぶりです。25期の岡凜花です。今回は11月18日の活動報告と三田論の報告をいたします。

 

先日24日の日曜日まで三田祭でした。私はゼミの展示に加えて所属しているダンスサークルの発表が4日間毎日あり、充実した日々をすごしておりました。キラキラした4日間がすぐに終わってしまい、先ほど元通りになったキャンパスの姿を見て少しさみしい気持ちになりました🌿

 

まず、11月18日の活動報告をいたします。

この日は日吉にてオープンキャンパスを行い、数名の2年生が参加してくれました。

活動内容としては、ニューススピーチと4年生による卒論報告です。

ニューススピーチでは、「全ての刑事事件において被疑者への取り調べの際、録音・録画を義務づけるべきか。」というテーマを話し合いました。

また、卒論報告では大石さんと谷田さんによる進捗の報告でした。お二方とも卒論が完成形に近づき、4年生の卒業が近づいていることを実感してきてさみしいですね…🥲また自分の卒論を考え始めなければならないという恐怖もやってきました😅

 

続いて、三田論の報告です。

三田祭では今年も三田論の展示を行い、数十名の方が展示を見にいらっしゃいました。平野ゼミらしい手書きの展示物で、25期みんなで書き上げました🖊️

以下に展示物を掲載いたします。ご興味がございましたらご覧ください。

 

 


最後に、日々寒さが増しておりますね。実家を離れた今、実家のおでんの味が非常に恋しくなっております。一人では家でおでんを食べないので、今はおでんを提供する飲食店をリサーチすることにはまっております。12月に入ったら2店行く予定なので楽しみです🍢💞

皆様も食べ物で体を温めてお過ごしください🍲

11月11日 ゼミ日誌

順番が前後してしまいました、、、💦25期の一安健汰です。

11日のゼミは懐かしの日吉でやりました。楽しい思い出がたくさんあった日吉ライフ、、、。寂しさもありますね。でも三田もなかなかやることが多いので、過去ばかりではなく今を全力でやったほうが自分のためですね!!!!気張っていきましょう!

本日のゼミにはなんと2年生が8人も来てくれました!平野ゼミに興味をもってもらえてうれしいです~!18日のゼミも日吉でやるのでたくさん来てほしいです!!!!

 

さて、本日はNSと三田論最終報告を行いました。

【NS】

NSの議題は「『103万円の壁』解消の手取り増、パート7割は年数万円 103万の壁は見直すべき?」

 

YES
・年収を抑える人が減り、労働時間の増加が見込める
・国民の手取り増加が見込める
・人手不足の解消に繋がる

NO
・「106万の壁」「130万の壁」も一緒に考慮しなければ、十分な効用は認められない
・税収減の7~8兆円の財源はどう確保するのか
・所得が高いほど減税の恩恵を受ける

 

「103万の壁」という税制を引き上げるかどうかを、学生目線・経済目線・政治的視点から議論しました。学生でアルバイトをしている身として103万から引き上げるべきという声もあれば、財源が不明確なのに税収を減らして大丈夫なのか、引き上げると、高所得者が得をする制度になっているという指摘もありました。

今ホットな話題として、様々な視点から議論することが求められますね。

 

【三田論最終報告】

「日本のレジャーはどのような要因によって変化してきたのか。オートキャンプに着目して変化の要因を探る。」という問いを立てて半年ほどやってきましたが、ついにこの日が来ました。前回の中間報告で指摘された通り、時代ごとのレジャーに名前を付けようという試みに挑戦しました。その点は評価されましたが、まだ改善点が多く見つかったため、三田祭までに修正と議論が必要です。三田祭でしっかり発表できるようより良いものを作るつもりです。ぜひ完成品を三田祭でご覧いただきたいです。お待ちしています!