三田祭論文展示

11月21日から24日まで開催された三田祭において、今年も3年生8人で作り上げた三田祭論文の展示をさせていただきました。多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。

以下に展示物を掲載いたしますので、当日ご来場いただけなかった方も、ご興味がございましたらご覧ください。

また、入ゼミ選考の仮登録は本日まで、本登録・ES提出は12月1日までとなっております。お忘れの無いようお願いします。詳細は公式インスタグラム公式Webサイトをご確認ください。

 

11月3日 ゼミ日誌

お久しぶりでございます。26期のテルヤスです。

 

オープンゼミもいったん終わり、ゼミ選考の日が近づいてきましたね。7日(金)は日吉で昼休み説明会も予定されているので、少しでも気になる人はぜひ悔いの無いようよく話を聞いて検討してみてください。

 

さて、今日は①卒論報告と②輪読を行いました。

 

①卒論報告

今年度4回目となり、だいぶ固まってきたように感じました。さまざまな意見を聞きながら方向性を定める段階から、細かい論証を詰める段階に移ったようで、質疑応答も細かい質問が増えてきました。

 

・卒論1「フェミ男ブームは本当に現代(2015-2025現在)のジェンダーレスブームの先駆けとなったのか」

1990年代の「フェミ男」ファッションブームと現代の「ジェンダーレス」ファッションブームを比較する研究です。

今回新聞記事の分析が加わり、「フェミ男」に対する社会のネガティブな反応などが可視化されていて興味深い内容でした。

 

・卒論2「現代のプロ野球チームとファンの関係性について」

球団ごとのマーケティングの方向性を研究して、ファンの楽しみ方との関連などを見ていく研究です。

今回は球団Webサイトの分析が進み、試合結果や選手の写真など球団による広報の違いが明確に見えてきました。球団によるファンの違いなども関連してくると面白そうです。

 

・卒論3「『病み』と『カワイイ』の併存から、メディアに作られた「病み」のステレオタイプへ」

地雷系ファッションが「病み」の表現なのか「カワイイ」から着ているのかといった心理の変化を研究しています。

今回は、インタビュー結果を踏まえて仮説の検討が進み、理論が深くなってきました。今年の卒論では唯一インタビューで直接対象者に接触している研究なので楽しみです。

 

②輪読『動物化するポストモダン』(東浩紀

三田論のテーマとも関連し、以前輪読していた新井さんの本のベースになっている「データベース消費」について議論しました。1人1人がバラバラに行動しているというのは言い過ぎではないかとも思いつつ、傾向として社会が変化してきているのは確かでしょう。三田論のために読んでいた本でも、みんなで議論することで理解が深まるのが輪読の醍醐味だと思います。

 

以上、今日の活動報告でした。

三田論も卒論も大詰めを迎えてきたので、このまま最後まで頑張りましょう。

10月27日 ゼミ日誌

お久しぶりです。26期の葛城です!

 

もうすぐ10月が終わり、ハロウィンの季節ですね。三田祭まで残り一ヶ月を切り、準備にも一層力が入ります。

 

さて、1027日のゼミでは

①輪読

②ニューススピーチ

以上の2点をを行いました。

 

①輪読

本日は能登路雅子さんの『ディズニーランドという聖地』第46章を輪読し、死と再生やハイパーリアリティ、キリスト教などを中心に議論しました。なぜアメリカと日本のディズニーは成功したのにフランスのディズニーは失敗したのかという問いを通じて、文化が与える影響について考えることができました。今後の三田論にもこの視点を取り入れていきたいと思います。

 

②ニューススピーチ

「日本企業でもAIロボットの導入をさらに進めるべきか」というお題について考えました。

Amazonが物流施設向けに新型AIロボット「ブルージェイ」を発表したことを受けての問いでした。賛成側からはデメリットを考えたときに解決可能であり、何より日本の国際競争力を考えたときに必要ではないかという意見が出ました。また議論を深める中で、ベーシック・インカムの話や、共産主義の話も出てきました。

10月20日 ゼミ日誌

お久しぶりです。26期の青木若菜です。

最近はすっかり寒くなってきて秋を通り越して冬を感じておりますが皆さんいかがお過ごしですか??

私はジャケットが大好きで、秋冬になるとついヘビーユーズしてしまうのですが、毎日似たような色味のジャケットを着て似たような色味のタートルを中に仕込んでいるので、毎日同じ服を着ている人だと思われてないか少しだけ心配だったりします。もちろん毎日服は替えています!︎

 

さて、10/20の活動報告に移りたいと思います。今日も2年生が見学に来てくれました👀

 

今日の活動内容はニューススピーチ2つと、引き続き「ディズニーランドの社会学」の第7・8章の輪読です。今回で最終章なので、最後に本全体のまとめも行いました。︎

 

まずニューススピーチ1本目は、「自治体は、市街地に出没した熊の駆除を積極的に行うべきか」についてです。生物多様性の尊重や市街地での発砲の危険性の観点から、駆除すべきではない、という意見もある一方で、やはり住民の生命と安全の優先という観点から駆除すべきだ、という意見もありました。個人的意見としては、私は熊が怖くて北海道への旅行や渓谷へのドライブを断念してしまうことがよくあるので、自治体単位で熊の駆除に乗り出すことは、勿論住民の安全も守ると同時に観光促進の観点からも良い影響を与えるのではないか、などと思ったりしています。

 

2本目は、「記者クラブ制度は廃止するべきか」です。「記者クラブ制度」とは、政府の記者会見や高官への取材機会を主に既存の大手報道機関に限定する仕組みで、新規メディアやフリーランス記者にとっては大きな障壁となっているそうです。報道の自由の観点から廃止すべきだ、という意見もあった一方で、新興メディアやフリー記者の無責任な報道を防げるといった観点から、廃止すべきではない、という意見もありました。平野ゼミでは圧倒的に前者の意見が多くて少し驚きました。

 

続いては輪読です。本日の該当箇所である7・8章では、東京ディズニーランド現代社会の関わりについて書かれていました。結論としては、東京ディズニーランドのテーマ性崩壊は日本社会の近未来を映し出しており、日本はいずれディズニーランドに現れているような、個々の嗜好を充足する世界へと変容する、とのことです。確かにそうですよね。

私たち3年生は、三田論でも東京ディズニーランドについて扱うので、今回の輪読は非常に興味深かったです。

 

以上、本日の活動報告でした!

皆さんも体調には気をつけて、この秋を乗り切りましょう🍂

10月13日 ゼミ日誌

お久しぶりです!25期前田です。

いもくりなんきんの季節がやってきましたね🍂

 

10/13(月)のゼミでは、

①卒論報告2本
②ニューススピーチ
③輪読

を行いました!


①卒論報告
・「脆弱性の表現としてのファッションから、『カワイイ』の消費へ」
地雷系ファッションが「病みの表現」→「戦略的な自己演出」へと変化していく過程を読み解くようです。当事者へのインタービューからどのような結果が得られるのか、非常に興味深いです。

・「現代における日本人の『不眠』とその要因について」
世界的に睡眠時間が短いと言われる日本人がなぜ自発的に「眠らない」という選択を取るのか、に着目した研究です。国際比較からは、睡眠時間の長いヨーロッパの国の方がむしろ夜の活動が活発なのでは?という様子が見えてきました。日本人の「眠らない」には複雑な要因が絡んでいそうですね。


②ニューススピーチ
「博士課程の生活費支援を日本人学生に限定すべきか」
7月末、文部科学省が博士課程の大学院生の金銭的支援制度を見直したことを受けての問いでした。賛成側からは「国内人材支援という趣旨がぼやける」「日本への留学生は金銭的余裕があるため問題ない」という意見、反対側からは「海外では給与を支払うのが一般的」「研究の国際性や競争力を損なう」といった意見が出ました。日本の財政が苦しい中で、何を優先していくべきか、難しい問題ですね。


③輪読
『ディズニーランドの社会学』第5・6章
今回は「グレムリン化」「“マイ・ディズニー”ランド化現象」「アキバ化」といったキーワードが出てきました。著者によると、ゲスト=グレムリンで、ゲストは最初は従順だったものの次第にグレムリンとなり、やがてウォルト主義を崩壊させていく存在へと変わっていった、とのことです。この状況を知ったら、ウォルトはどんな反応をするのでしょうか。。。


今回からオープンゼミの2年生が来てくれています…!
普段の様子を感じてもらえたら嬉しいですね🍂

平野ゼミの夏🌻

お久しぶりです!25期岡(リ)です。

風が気持ちいい季節となりましたが、読者の皆様いかがお過ごしでしょうか🍂

夏休みが明け、秋学期のゼミもスタートいたしました!!

 

まず、平野ゼミの夏の活動についてお話しいたします🌻

9月中旬に、千葉県長生郡白子町のホテルにて合宿を行いました!

今回の合宿では、マイケル・サンデル著『それをお金で買いますか』を課題図書とし、ディベートとディスカッションを行いました。

ディベートでは、「日本でも薬物中毒者の不妊化プログラムを実施すべきか」、「日本で従業員保険を導入すべきか」の2つをお題とし、4チームに分かれて行いました。制度の実用性についてや倫理面など、さまざまな角度からお題について考え、活発に議論を行いました🗣️

その他の時間は、海辺に朝日を見に行ったり、バーベキューしたり、教授のお誕生日をお祝いしたり、濃く楽しい時間を過ごしました。最終日には舞浜へ行き、3年生の三田論の実地調査(?)を行いました🐭

秋学期最初のゼミで4年は卒論、3年は三田論の中間発表を行ったため、合宿後の夏休みはそれぞれ準備に追われ、長く自由だった夏休みの終わりを急に実感いたしました😣

 

秋学期幕開けの輪読の本は、新井克弥著『ディズニーランドの社会学』です。TDRの変貌について、学びを深めてまいります📕

 

秋学期も、よろしくお願いいたします!

7月17日 ゼミ日誌

こんにちは。25期の大野です。
雨の日が続いていましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。

私はちょうど今日お気に入りのデニムに穴が空いていることに気付き、ショックを受けております。。。

さて、本日の活動内容は、4年の卒論報告3本と、3年の三田論報告です。

・卒論1「Vtuber 産業の発生・発展とデジタル意識の変化の関連性」
webのビジネス的沿革とVtuberのあり方に相関があり、Vtuberの変遷と若者のアイデンティティ論を組み合わせて論証していくようです。動くアバターで配信している人=Vtuberくらいのイメージしか持ってなかったので、今どきのVtuber産業がどうなっているのか、配信を見て勉強してみようと思います。

・卒論2「現代の日本プロ野球チームとファンの関係性について 」

野球ファンが球団に求めるものが変化しているという視点が面白いです。確かに今だと選手ごとにコラボメニューやグッズがあったりと、応援するスポーツとして進化していると言えますよね。
自分は野球全く詳しくないですが、なぜハマる女子が多いくなったのか、気になります!

・卒論3「現代(1960~)における日本人の「不眠」とその文化的・社会的要因 」
平均睡眠時間が短いことで有名な日本人の「眠れない」要因・「眠らない」要因は、かつて言われてきたものとは変わってきており、その要因について探る研究です。スマホなどの電子機器は確実に睡眠時間の減少の原因になっているとは思いますが、日本独自の理由ではないですよね🤔
ちなみに、日本の大学生の睡眠時間ってどれくらいなんでしょうか?課題に追われているわけではないのに、何故か6時間を切る...なんてケースが多そうですね?笑

・三田論報告「ディズニーランドはどのような手段で日本人に受容されたのか」

ディズニーの日本的定着の要因を広告から探るように論証方法を変えたみたいです。確かに同じモノ・サービスを売るのでも国や文化によってその売り出し方って変わってきますよね。
三田論がんばれ~!!

暑い日が続いておりますので皆様体調を崩されませんよう。では👋