お久しぶりです。3年内代表の渡邉隆介です。
6月28日に行われたエクスカーション(JALの整備場見学)と6月29日のゼミ活動について簡単に報告していきたいと思います。
最初にエクスカーションについてです。
東京モノレールの新整備場駅が最寄りのJALの整備工場と博物館に行きました。
整備工場では案内の方のもと、普段見られない距離や角度から飛行機を見学することができまた、案内の方のお話は非常にわかりやすく、理解が深まりました。
博物館では、歴代のJALの制服の展示を見たり、お土産を買いました。かっこいい制服の試着と撮影ができ、皆さん楽しく撮影をしていました。(先生は遠慮していました。)
到着時にちょっとしたトラブルはありましたが、無事最後まで活動を行うことができました。
三年生は見学後に翌日の三田論の発表について議論をし、慌ただしかったものの問題なく終えることができました。



次にゼミ活動についてです。
まず、ニューススピーチの報告です。
ニューススピーチは「企業の中途採用でのバックグラウンド調査」と「2024年に校内暴力が過去最多」の記事について議論をしました。
一つ目テーマは、「企業の中途採用でのバックグラウンド調査」についてでした。
問として、「企業の中途採用でバックグラウンドチェック(特にリファレンスチェック)を実施すべきか?」が掲げられました。
Yes側の意見としては、経歴の改ざんや水増しを防止するために事前調査をするべきという意見や、面接だけではわからない点も見て採用の判断ができるなどの意見が挙げられていました。
No側の意見としては、採用担当が面接で確認するため効果が薄いという意見、採用担当者が逆恨みを恐れてよいことしか言わない、そもそも企業の内部情報なので答えないなどの意見がありました。
また、中立的な意見として、やること自体には問題はないが内定後に最終チェックという形で行うのが良いという意見もありました。
私たちも将来このことにかかわるかもしれないと考えると、真剣に考える必要があるように思われました。
二つ目のテーマは、「2024年に校内暴力が過去最多」についてでした。
問として、「学校が秩序を維持するためには、体罰は致し方ないのか?」が掲げられました。
Yes側の意見としては、言葉で行動が改善しないのなら実力行使は致し方ないのではという意見、現場によって状況が異なり、適切な解決策も異なるはずなどの意見がありました。
No側の意見としては、定義が曖昧なため対応が一定ではなくなる可能性がある、親にも話を聞いたうえで決まりを作った方がよいなどの意見がありました。
先生が中学生や高校生、大学生だった時の話も交えながら、活発な議論が行われました。
次に、本日の活動内容です。
本日の内容は、論文の輪読と三年生の三田論の仮テーマ発表でした。
輪読は、栗原美紀さんの「観光対象選択におけるSNSの役割ー台湾・九份を事例としてー」という論文を読みました。
この論文では、SNSが観光に与える影響について述べられており、SNSは見る側に身近な他者が観光対象を訪れた経験を伝える役割と、観光対象のイメージを人々に認識させる役割を担っていると述べられていました。
著者の意見に賛同する意見がある一方、SNSによって一部の観光地やお店の情報が集中してしまう点や、台湾の一観光地から結論を出すのはよいのかなどの意見が出ました。
現代人はSNSを使って様々な情報を得ているので、読み手の私たちも理解や納得がしやすい内容でした。また新たな知見を得ることができました。
次に、三田論についてです。
三田論の発表では仮テーマとして、「エスニックタウンの変遷について」と「駅ナカの発展について」が発表されました。
まず、「エスニックタウンの変遷について」での問いは
「中華街とコリアンタウンが観光・消費空間へと変化するプロセスにはどのような違いがあり、その違いを生む要因は何か。」でした。
仮説としては、
「観光・消費空間へと変容する契機やその変容を主導した主体の違いは、形成された時代背景、地域の立地条件、観光需要や消費によって生じたのではないか。」
ということが述べられました。
先生や先輩方からは、もともと外国人の居住地としての側面が強かったが時代の変化で観光地化していったという点も見るべきことや、そこに住んでいる人がそこにいる理由、そこに来た理由も調べたらよいのではないかなどのアドバイスをいただきました。
次に、「駅ナカの発展について」です。
こちらの問いは、
「駅ナカ商業空間の変化は、日本の消費者ニーズの変化をどのように反映しているのか」でした。
仮説としては、
「移動中の利便性を満たす機能的な店舗の割合は減少し、体験価値や限定性を提供する専門店の割合が増加している。その変化は日本人の消費価値観の個人化・多様化に貢献している」でした。
先生や先輩方からは、駅ナカをショッピングモールとしても見れるのではないか、駅ナカだけではなく駅の外まで見た方がよいのではないか、変化を見るにはもう少し長いスパンで見るべきなのではないかなどのアドバイスをいただきました。
どちらもまだまだ発展・改善ができるので、私たち三年生もより良い研究結果にできるように精進していきたいと考えています。
以上で本日の活動報告を終わらせていただきます。
もう気づいたら六月も終わりで、これは一年の半分がもう終わってしまうということですね。最近は二十歳ながら時間の流れの速さを感じることが多く、あと十年もしたら時間の流れが数倍早くなってしまうのかと考えると恐ろしい限りです。
もうすぐテスト期間、それが終わったら夏休みですので、乗り越えられるよう努力を続けていきたいです。
長々と書いてしまいましたが、ご精読ありがとうございました。