こんにちは!13期の片桐です。
23日の入ゼミ説明会には100人以上の2年が来てくれたようで、すごく嬉しいです★
私たちも平野ゼミのいいところをいっぱい伝えていけるよう頑張ります!
ところで、ゼミ説の後はかったん(松村)の家で、みんなでピザパーティをやりました。
彼の家にはなぜかウサギの耳のカチューシャがありました。すごく似合っていました☆笑
では、25日のゼミ日誌です☆
●4限
・NS:「東京五輪に関心持って 都、若者や女性に訴え」(小西さん)
問題提起:東京へのオリンピックの誘致を続けていくべきか。
見解:続けていくべきでない。
続けていくべきでない理由として、
・誘致活動には多額のお金がかかる
・IOCのアンケート結果から見るに、国民(都民)には受け入れられていないのでは
・もう少し支持率を改善してから、仕切り直して誘致活動を行うべき
また、続けていくべきであるという意見の理由としては、
・経済効果が期待できる(東京以外の観光地にも)
・競技レベルの向上につながる
・オリンピックをきっかけとしてインフラの整備が進む
などがあげられました!
また、東京など十分にインフラが整備されている都市では、バリアフリーなど別のインフラ整備が必要、という意見もありました。
・輪読:『消えゆく手』1章(平塚、深澤、古川さん、松村)
問い:シュンペーターのパラドクスとは何か。
答え:所有者経営型中小企業、複数単位型大企業、対比する組織形態を経済成長の原 動力として擁護したこと。
問題提起:シュンペーターのパラドクスのきっかけとなった経済成長の要因は、複数 単位型大企業によるもの、または所有者経営型中小企業によるものの双方の組織形 態、どちらが大きな原動力といえるか。
(中小企業については、ベンチャー企業と大企業の下請け会社にわけて考える)
中小企業によるものであるという意見としては、
・大企業の利益は下請けの中小企業ありき
・今後はソフト面の需要が高まると考えられることから、今後はベンチャー企業が重要
また、大企業によるものであるという意見としては、
・大企業が中小企業をリードしている
・大企業は(下請けの中小企業より)強い立場にある
という意見がありました。
また、
・短期的に見れば大企業だが、長期的に見れば中小企業ではないか
という意見もありました。
なかなか難しい本ですが、先生が大きな流れを板書しながら説明してくださり、みんなで理解を深めることができました。
難しいときは自分たちの身近な例に置き換えたり、他のテキストを参照したりしながらレジュメを作るとよい、というアドバイスを先生からいただいたので、チームで協力してわかりやすいプレゼンを行えるよう努力しようと思います。
●5限 卒論中間発表
★テーマ:「韓流(日流)」(宇田川さん)
問い:なぜ現代の日本において韓国大衆文化は人々に受け入れられたのか。
また、そこに映し出されている人々の価値観はどのように変化しているのか。
仮説:韓国大衆文化は日本人女性が求める女性像・男性像・家族像を映し出すことで、「新しい文化コンテンツへの欲望の充足」という役割を担うことによって受け入れられた。
★テーマ:「コカ・コーラとアメリカナイゼーション」(土屋さん)
問い:コカ・コーラの第2次大戦後の急激な拡大は何故なしえたか?
仮説:アメリカの大戦後の勢力拡大に便乗して販路を拡大。
その後、全世界共通戦略とローカル戦略を組み合わせ各地の消費者に浸透し、受容されるにいたった。
以上です★
つぎはデニム使いのさりちゃんです!