こんにちは!13期川中です。
先日13期のメンバー紹介を更新していたのですが、あまりにみんなのあだ名が「〜たん」なのでちょっと困りました。笑
でも「〜たん」と呼びあえるくらいみんな仲良しってことですよね★笑
では、6月28日のゼミ日誌です!
*4限
◆NS「婚活のイロハ教える“大学校”…石川県が開催」(杉原さん)
◎問題提起…行政がこの大学校に乗り出す必要があるのか。
◎見解…必要ない
・効果があるものかも分からないまま、出会う以前の服装やコミュニケーションなど人間性に関わる部分に行政がそこまで介入する必要はない。
・税金の使い道として適切ではない。(もっと行うべき行政サービスがあるはず)
・服装やコミュニケーションを教える場ではなく、出会いの場を提供する方が地域活性化といった側面からも適切ではないか。
必要ある側の意見としては、
・個人にとって結婚できる可能性が大きくなる
・行政にとって結婚する人が増えることはプラスに働く(少子化、地域活性化など)
(お見合い5840件、交際1637組、結婚315組→かなりの効果なのでは)
・民間ではかなり高額のサービスが提供されているため、行政にまかせるべき。
・お見合い代わりとして存在してもいいのではないか。
などが挙がりました。
先生からは「結婚できない人というのは一種の社会的弱者(寿命が短いなど)であり、弱者保護という側面から見れば行政が動くのも一理ある。」との見解をいただきました。
結婚できないって怖いですね。。。明日は我が身ですね。。
◆輪読:『消えゆく手』2章(岩見、小池、山田、杉原さん、土屋さん)
答え:シュンペーターは一貫して合理化史観の立場に立って企業家の役割を論じており、矛盾は存在しない。
問題提起1:現代においての「企業家」の役割とは何か?
問題提起2:「企業家」が現代において必要であると仮定して、企業家が必要な業界とは何か。
問題提起1に対する意見としては
・市場の中に流布している考え方をコーディネートすること
・未知の世界で新たな需要を探すこと
問題提起2に対しては
・専門技術が多く存在する業界(IT業界など)
・これから多くの需要が生まれる業界(福祉業界など)
といった意見が挙げられました。
*5限
◆卒論中間報告1…「アメリカ映画から見る日本人像の変遷」(古川さん)
問い:アメリカ映画における日本人像はどのように変化したのか。またその背景は何か。
仮説:
<日本人男性>
・戦後:残虐で冷酷な人種←戦争による不信感
・1950、60:好意と敵意が共存
・1970頃:自らの地位を脅かしかねないライバル
←経済成長に対する反感・嫉妬
・2000頃:(ユニークな技術・文化をもつ優秀な人種)
(←クールなジャパンを代表とする日本への興味)
<日本人女性>
・戦後〜2000年代:美しく賢明、献身的な日本人、薄幸のヒロイン
◆卒論中間報告2…「新書」(岡田さん)
問い:戦後、新書は人々にどのように受容されてきたのか。また、時代ごとに受容され方が変化したとすれば、その変化した背景は何か。
仮説:
・初期〜不振期(1938〜1953)
←扱う内容が専門的だったため
・中期〜ブーム期(1954〜1982)
←ノベルスの登場、創作出版
・後期〜停滞期(1983〜2000's)
←読書離れ、参入企業増大により潰し合いなど
以上です☆
次は平野ゼミのビッグダディ、けーたんです(^^)!