12月16日ゼミ日誌

鶴崎です。
この頃めっきり寒くなってきましたね。
最近は、もっぱら就活にいそしんでいます。
周りの意識の高さに圧倒されています。
この前、隣にいた人は起業していました。

では、16日のゼミを振り返りたいと思います。


3年の卒論中間報告4連発!!
(って書いたら、猫ひろしのギャグ100連発を思い出しました。彼はどこへ行ったのでしょう。どうでもいいですね笑)


一発目!!

はるぽんさん
テーマは「テレビドラマから見る人々のライフスタイルの変化」

テレビドラマから当時の人々のライフスタイルを見ていくという、なんとも面白そうなテーマ設定ですよね。

まだどうやって論証していくか未定のようですが、個人的には恋愛ドラマが当時の社会を一番反映しているんじゃないのかなーって思います。あと、金八先生とか渡る世間とかシリーズものを追っていくのもアリなのかなー。
ドラマを見ながら卒論するなんて、うらやましいです笑


二発目!!

よねよね
テーマは「清酒業の経営」
清酒とは、いわゆる日本酒のことらしいです。


終始滑舌が悪かったですね笑
(人のこと言えたもんじゃないですが。。。)

戦後の清酒消費量は1970年頃から減少傾向に転じているが、1970年以降にそれまで相対的に不利と言われていた中小規模のメーカーが成長したとういう現象に問題意識を持って、取り組んでいくようです。
最終的には、衰退産業における生き残り戦略まで発展していけたら、より良いと思います。
経営史の分野のテーマなので、平野先生も喜んでいらっしゃいました。
マーケティング戦略っぽくて、聞いていて非常に面白かったです。今後が楽しみです。


ここでブレイク!!
ゆってぃさんによるニューススピーチ!!

マレーシア航空の羽田―クアラルンプール線の就航をケースにして、
LCCは日本にも定着するのか」という問題提起を立て、発表してくださいました。


ゆってぃさんの見解は、「ある程度は定着する!!」でした。


議論では、ごーさんの体験談が印象的でした笑
現在、日本では馴染みが薄いかもしれませんが、海外旅行の際に皆さん知らず知らずのうちにLCCを利用しているかもしれませんね。

個人的には、旅行会社とタックを組んで、学生向けに激安パックみたいなのが出来るんじゃないかと密かに楽しみにしています。

今後どうなるかということは難しいですが、現行のサービスとLCCのサービスが需要に応じて共存していくのかなと思います。



ゆっていさんによって、場が和んだところで。。。


三発目!!

まるやま
テーマは「テニスサークル」
問いを「なぜテニスサークルは乱立・定着し、現在まで何に影響を受け、どのように変遷してきたか」と設定しています。


確かに、なぜテニサー=チャラいという式が成り立つようになったのかは、多くの人が疑問に思っている事だと思います。
個人的には、なんで慶應はテニスサークルが他大に比べて多いのか疑問に感じました。
(早稲田の方が多いような印象がありました)
テニスサークル史のような物があるかもわからないし、論証していくのは難しそうな気もしますが、若者論と結びつけていけたら、何か見えてくるかもしれませんね。
先生がおっしゃるには、学生運動が関係しているかもしれないそうです。
お互いスポーツなので頑張りましょう。


四発目!!

こもりん
テーマは「児童文学」
問いを「児童文学はどのような子ども観を与え、発展してきたのだろうか」と設定しています。


なんだか待井さんの卒論と近いものがありますね。
児童文学というと、勝手に『グリとグラ』とかのメジャーなものを想像していました。
日本でも児童文学雑誌が続々創刊されていたのですね。
ふじもんがコメントしていた、外国の作品を翻訳する時に日本人の子ども観が反映されているんじゃないかという観点が、なるほどなー鋭いなーと思いました。


今年のゼミも月曜を残すのみとなりました。
本当にあっという間です。
光陰矢の如し!!
最後のゼミは卒論5連発です。
乞うご期待!!