(やまちゃん + おかだ) ÷ 2 = ヤマダ です。
ゼミ日誌を書くことがしばらくなかったためログインに相当苦労しました(@_@)
小西がログインに関する的確なアドバイスくれました、ありがとう!
今週月曜日のゼミの様子をお伝えしたいと思います。
ニューススピーチは時間の関係上ありませんでした。
【4限】卒論中間報告
・「日本人にとっての海外旅行の意味の変遷」(by さっしーさん)
前回からの変更点は「問い」で、
「若者にとっての海外旅行の意味の変遷」→「日本人にとっての海外旅行の意味の変遷」
となりました。これを踏まえて、問いと仮説をまとめると
問い:①日本人の海外旅行の捉え方はどのように変化したのだろうか?
②またその変化を起こしたものは何か?
仮説:①Ⅰ)一部の人だけが行ける憧れのもの
Ⅱ)多くの人の憧れを実現するもの
Ⅲ)誰もが気軽に楽しめるもの
Ⅳ)?
②Ⅰ)社会背景(所得の増減、可処分所得の変化等)
Ⅱ)メディアの影響
コメンターの方からは、時代区分の仕方について質問があったり、アウトラインの順番に
ついての意見、海外旅行の自由化の前後で何が変化したのかを明確にすべきなどのコメント
がありました。
・「ゴルフ」(日本におけるゴルフイメージの変化)(by 佐藤さん)
問い:ゴルフマーケットへの参加率は(実際には)どのように変化し、
その背景には何があるのか。
仮説:①ゴルフを取り巻く環境、社会状況の変化に伴い、ゴルフに対してのイメージも
変化したから。
②〜1986年(バブル期以前)
ゴルフ=ビジネスの必須アイテムツール(接待)
〜2000年(バブル期から崩壊へ)
ゴルフ=悪(マイナスイメージ)
〜現在
ゴルフ=コミュニケーションツールの1つ?
前回からの変更点は、先行研究の再調査に基づいて時代区分が行われたことと、
問いと仮説の再検討を行い、ゴルフのイメージに焦点を当てるという点でした。
コメンターの方からは、時代区分で1つ目、3つ目はゴルフをやる人にとってのイメージ
2つ目はゴルフをやらない人にとってのイメージであり、対象にズレがあるのでは?
という指摘と参加率の定義について質問。そして、イメージで議論する際には主観が
入りやすいので注意が必要であるとのことでした。
僕自身、クラシック音楽が卒論のテーマで、おそらくイメージが関わってくる
と思うので、注意しなければならないと思いました。難しいですね。
【5限】卒論中間報告とディベート立論発表
・「サークルからみる大学生の変化」(by 丸山さん)
大きな変更点は、テニスサークルだけに限定せず、サークルすべてに広げたことです
問い:大学サークルはなぜ、どのように変化してきたのか。
仮説:時代ごとの学生気質・文化に影響されながら変化してきた。
①1960・70年代【テニスサークル乱立期】
学生文化「対抗文化」→「遊び文化台頭」
②1980年代【?(サークル文化最盛期)】
学生文化「新人類」
③1990・2000年代【サークル離れ】
学生文化「オタク」「新・新人類」→個人主義化・帰属意識の薄れ
コメンターの方からは、勉強文化と遊び文化の変化は先行研究においてどのような基準で
判断されているのか?先行研究における独自の言葉は要解説、といった意見がありました。
全体通して先生からは、自分が欲しいと思う完全無欠のデータは存在することが少ない
ため、実際に手に入るデータから何が言えるかを考えること、また、問いの立て方で、
「なぜ→どのように」という順番よりも「どのように→なぜ」の方が考えやすいという
アドバイスをいただきました。
・ディベート立論
テーマ「日本は原発を廃止すべきか否か」→立場「すべきではない」
テーマ「日本は捕鯨を禁止すべきか否か」→立場「すべき」
二つのテーマともに、弱い立論があることやワーディングの問題が指摘され、
また、プレゼンの際に短く簡潔にわかりやすく伝えることが必要と意見をいただきました
そして相手の立論についてよく考えなければならないということでした。
ゼミ日誌を書いているとき、このあたりであることに気づいてしまいました。
ひょっとして立論の内容をゼミ日誌に書いてはあかんのちゃうか?
ネット上のほぼ誰でも見れちゃいますよね?これ…相手チームに見られては困るじゃん
ってことで1回立論書きましたが、慌てて消しました(笑)危ない危ない(汗)
まあ、相手のゼミがこの日誌をチェックしてるとは思えないですが、念のため
ということで、立論の内容がゼミ日誌に現れるのはおそらく10月6日以降のことに
なるでしょう。
なんか、日誌書くの遅くなってすみません。ホントはすぐ書こうと思ったんですが、
マジでログインできなくてあせりました。
余談ですが、みなさん輪読の本早めに読んだいいと思います。
個人的には3章あたりから難しくなってるような気がするので…
では、長くなりましたがこの辺で終わりにします