12/3(木) ゼミ日誌

9期の南野有美です。

久々の日誌だと思ったら
これで書くのは最後なんですねぇ。。
さびしいなぁ。


【4時限 卒論】
★ひろちゃん
テーマ:ブライダルビジネス

ブライダルビジネスの変遷から
人々の結婚観、家族観の変化を見ていこうという卒論。

婚活が増えている現代、人々の結婚観とか見ていくのは面白そうです☆
最近、確かに〜家と〜家の結婚ってのは減りましたよね。
家族同士の結婚っていう意識は減ったんでしょうか…?



★はるかちゃん
テーマ:色

商品開発時における色の取り扱われ方の変遷を
企業、消費者の両方から考察していこうという卒論。

商品の色が多様になってきたのは、さまざまな素材に色を付けれるようになった技術向上とカラーテレビの普及が大きく影響しているように感じました。

不況時に売れる色、好景気に売れる色があるそうで、
あんまり気にしたことがなかったんですが、私たちの消費に色はすごく関係していそうですね。




【5時限 ニューススピーチ】
★ひでちゃん

日本の相対的貧困率OECD加盟国30カ国中最低レベルであるという記事を取り上げてくれました。その数値は2007年で54.3%だそうです(汗)全体でも15.7%でワースト4だそう。この記事に対し「貧困脱出の方策はあるのか?具体的にどんな策を講じるべきか?」について話し合いをしました。
この数値には驚きました。日本って先進国ですよね…?これから母子家庭の生活向上のための保障制度を整えていく必要がありますね。急ぎで。
今回のNSは輪読につながる話でしたね☆


【5時限 輪読】
P・F・ドラッカー『断絶の時代』の5章、6章
担当は唯と卓。

問いを「経済のグローバル化は(当時の)社会にどのような影響をもたらしたか?」
とし、論証してくれました。

この章においてドラッカーは、
グローバル経済の視点からの政治と無関係の通貨システムの必要性、
グローバル経済の視点からの企業経営をするべきだ、
貧しい人々を生産的な存在にすることが重要であると、主張しています。

貧しい人々に対して機会を与えて自立できるようにするのか、
お金を与えて生活できるようにするの(福祉国家)か、
議論すべき点として挙げられていましたが、私は両方必要だと思ったり。
いろいろ考えさせられました。

12月5日土曜日はOB会でした!!
今年は記念すべき平野隆ゼミ10周年!!!
多くの先輩方とお話することが出来て、とても楽しい時間をもつことが出来ました☆
みなさん素晴らしい人たちばかりです。
今後もずっとこの空間を大事にしていきたいと心から思いました。
みなさんお疲れ様です☆☆

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