入ゼミブログ④

こんにちは!20期の北村です。

 

前回に引き続き、

①選考に関するアドバイス

②この時期何をしていたか

③その他

について自分の経験談をもとに書いていきます。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!

 

①選考に関するアドバイス

【志願書】

志願書のを内容もとに面接を進めていくので、皆さんがやってきたこと、思っていることを素直に書いてもらうのが一番だと思います!

私は、所属していた学生団体のことやアルバイトのことなどを書きました。

志望動機に関しては、「消費社会論を学びたい」だけでなく、平野ゼミの活動内容と結びつけて、論理的思考能力を身につけたいとかも書いたような気がします!

 

【面接】

平野ゼミの面接は、落とす面接ではありません!「面接」ではなく「会話」だと思ってもらえれば少しリラックス出来るかなと思います。

ちなみに、、、面接は3回あります!

1回目:学生面接で志願書の内容について深掘り

2回目:学生面接でレポートについて深掘り

3回目:先生と面接

という流れです。

 

【レポート】

私はまず、『論文の教室』(戸田山和久)を読んで、レポートの書き方を学びました。この本は、ゼミに入ってからも使えるので今のうちに一度読んでおくといいと思います!

内容は本当に自由なので、自分が好きなことを書くのが一番です!

 

 

②この時期何をしていたのか

私が所属している学生団体のコンテストが春休みに2回あったので、主にその準備をしていました!あとは入ゼミレポートを書いたり、アルバイトをしたり、旅行に行ったり、、と春休みを楽しんでいました!

せっかくの春休みなので色々なとこと行きたいですよね。。笑

 

 

③その他

ここでは、私の入ゼミ失敗談について書きたいと思います。。

(1)独自志願書の印刷サイズ

選考方法の案内に、独自志願書をA3サイズで印刷するように書かれていますよね。去年の私はそれを見てなぜか一面A3サイズという巨大サイズで印刷してしまい、先輩に驚かれました、、笑

(皆さんは大丈夫だと思いますが、二面がA3サイズに入るように印刷してください。笑)

 

(2)レポートと独自志願書の提出時間

レポートと独自志願書を三田に提出しに来る日があると思うのですが、早めに来ることをお勧めします!私はギリギリの提出になってしまいました。

三田で迷ったり、意外と2年生で混んでいたりするので、朝一に来るくらいがちょうどいいと思います!

 

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

二年生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

入ゼミブログ③

こんにちは。入ゼミ係の梅川です。

前回に引き続き、


①選考に関するアドバイス(志願書、面接、レポート)

②この時期何をしていたか
③その他

について書いていきます。

①選考に関するアドバイス
私は、入ゼミレポートに取り掛かるのが遅く苦戦した覚えがあります。テーマが「タピオカブーム再燃」で、最近の事象だったために文献や資料が全く見つからず、結局参考文献欄がネット記事などのURLだらけでした笑 テーマが割と自由な分、調べ方や形式に苦戦するので書くための材料集めはコツコツしていた方が良いかなと思いました。志願書も同様ですね。


②この時期何をしていたか
平野ゼミ第1志望は決まっていましたが、サークルやバイトに没頭していました。頭の中の片隅にはあって、たまに暇なときに考えるくらいでした。自己PRとか意外と思いつかなくて周りの人に他己分析してもらってたりもしました笑

③その他
面接はなにも最初から落とそうとしてやっているものではないので、ゼミ員と先生とお喋りしに行くぐらいのスタンスで行った方がリラックスできて良かったです。最初の2回のゼミ員面接では本当に和やかな雰囲気で緊張が和らぎました。先生面接はさすがに少し緊張していて若干上手く答えられないこともありましたが、真摯にレポートのフィードバックをして頂けて良かったです。

皆さんとお会い出来るのを楽しみにしています!
ありがとうございました!!

入ゼミブログ②


こんにちは!入ゼミ係の井上です!

前回のブログに引き続き、入ゼミの

①選考に関するアドバイス(志願書、面接、レポート)
②この時期何をしていたか
③その他

について書いていこうと思います~!

①入ゼミに関するアドバイス

★志願書
平野ゼミは商学部の共通ESとは違って、独自志願書という形を取っていますが、内容自体は割と似てると思うのでそんなに難しく考えなくてもいいかなぁって思ってます!

私自身は特に意識高い系のこととか書かず(というかしてないので書けない笑)、サークルでしたこととか趣味でライブ行くのが好きですみたいなことを書きました!
自分自身がこういう人間です!って言うのを読みやすくかければ大丈夫ですよ!

添削はしてもらうに越したことはないと思います!私はお母さんにしてもらいました笑

★面接
面接は学生面接2回、教授面接の、計3回になっています!
私はすごく緊張した思い出があります!笑
というのも私自身めちゃくちゃ上がり症なので面接中はずっと緊張で体が震えてました笑

しかし面接自体は結構穏やかな雰囲気で行われるので私みたくなる人は少ないと思います…笑

私が震えながらも意識したことは

・会話のキャッチボールをする
・とにかく笑顔
・聞かれたことに対して素直に返答する
・何を聞かれてもいいようにレポートとESの内容はしっかり頭に入れておく

ってことです!

ちなみに最後の教授面接でも震えてたら「寒い?大丈夫?暖房つけるね」って平野先生に気を使って頂きました…平野先生はとっても優しい先生ですよ!

★レポート

書き始めたのは1週間前くらいだった気がします。

テーマを決めて、テーマに関して参考にしようと思った本をネットで調べて図書館に借りに行きました。

あと書き方に関しては入ゼミブログに書かれていた論文の教室という本を買って参考にしました!

添削はサークルの先輩にして頂きました~!

②この時期何をしていたか

旅行したり、ライブ行ったり、実家に帰省したり、サークルの練習に行ってたり…というような大学生の典型的な春休みを送ってました!

特にゼミ試あるからめっちゃ勉強しよう!とかもなく、レポートやESの準備をしっかりしておけば、いつも通りの楽しい春休みを送ってもなんの問題もないと思います!むしろ2年生なのでしっかりと遊びましょう!笑

③その他
とにかく私は緊張し過ぎず、かと言って力を抜き過ぎずというのが大事です!と言うことを伝えたいです。

私自身はめちゃくちゃナーバスになってて、過去の自分に「いやいやもーちょっと落ち着きなよ」って言ってあげたいもんです笑

皆さんも緊張するとは思いますが、私達も新4年生も面接官をするのは初めてなので、皆さんと同じくらいは緊張してると思います笑

お互いできるだけリラックスした状態でお会いしましょう~!

皆さんと一緒にゼミで学べる日を楽しみにしています!

入ゼミブログ①

こんにちは! 20期入ゼミ係の堀岡です。

いよいよ入ゼミ選考が近づいてきました。

選考に向けて今日からゼミ員がそれぞれ
①選考に関するアドバイス(志願書、面接、レポート)
②この時期何をしていたか
③その他
について書いていきます!

③に関して、私は面接について触れています〜!
 


①選考について
〈志願書〉
平野ゼミの独自志願書できかれる内容はとてもオーソドックスなものです。自分が興味を持ってきたこと、取り組んだことについて素直に書いておけば大丈夫だと思います。

〇〇の資格を取りました!とか長期インターンをしています!など、必ずしも意識高そうな取り組みである必要はありません。
どんなことに興味があって、どんなことに取り組んできたひとなのかを知るための志願書なので、あまり肩に力を入れ過ぎずに書いてみてください。

〈面接〉
独自志願書の内容や提出していただくレポートについてお聞きします。
志願理由やレポートのテーマなどについて、すっきり答えられるように準備しておけば問題無いと思います。

面接官に聞き取りやすい大きさの声で、落ち着いて話すことを心がけてみてください!

〈レポート〉
テーマ決めから時間に余裕を持って取り組むのが良いと思います。書き始めてから思ったような資料やデータが見つからない!なんてこともあるかと思いますので、、、
レポートの書き方や体裁については戸田山和久さんの『論文の教室』やアカデミックスキルズを参考にしてみてください!

また、前述の通りレポートの内容について面接でうかがうので、選考の直前に完成したレポートを読み直すことをオススメします。
 

②この時期何をしていたか
レポートのテーマを考えつつ、遊んでいました!
大学2年生の春休みは貴重です。
選考の準備も大切ですが、旅行やアルバイトなど好きなことに取り組むのも同じくらい大切だと思います!
 

③その他
私は選考の中で面接が一番気がかりだったので、ここでは面接についてもう少し触れておきたいと思います。

実は平野ゼミの選考では、面接を3回行います!!
私は選考直前に面接が3回もあることに気付いて動揺しました、、、

ゼミ員面接①→ゼミ員面接②→教授面接
の順で立て続けに行います!

回数は多く感じるかもしれませんが、おそらく皆さんの想像される範囲の質問しかしません。緊張しなくて大丈夫です。

あとは、志望理由について深く考えておくことが重要だと思います。
なぜ平野ゼミに入りたいと思ったのか。テーマに興味があったから、こんなことを研究してみたいと思ったから、、
色々な理由があると思いますが、面接でわかりやすく伝えられると良いです。
また、ゼミに入ったらこんなふうに頑張りたい、こんなところを伸ばしたい!というのを話せると志望度が伝わってくると思います。


春休み中に自分で準備するのは大変かもしれませんが、頑張ってください!

12月19日 ゼミ日誌

こんにちは。

19期の山本です!

今年も残り少なくなってきましたね!!

年内のゼミも残り少なくなり、12/19ついにヴェブレンを読み終えました!!


(輪読)
『有閑階級の理論』ソースタイン・ヴェブレン
14章「金銭文化の表現としての高等教育」

【問い】
有閑階級が教育にどう影響したか。

【答え】
衒示的浪費をさせ、経済能力を低下させた


今回は最終章の輪読でした。

前章までも有閑階級が経済や産業に与えた影響を見てきましたが、今回は高等教育への影響が述べられていました。

高等教育というものが、実は有閑階級の見せびらかしの対象になっており、教育内容も有閑階級と結びつきの強い古典などが主流であったと述べられていました。

産業や経済に役に立たない古典を高等教育で教えているという面で、高等教育が経済効果を低下させているのではないかと考察していました。


全体的に難し本でしたが、後世でも読まれ、引用されている本なので輪読することができてよかったです。



(NS)
問題提起 
将来的にマークシート形式のセンター試験から思考力や表現力を測れるテスト形式に一部でも移行すべきか。

YES側
・現行のセンター試験の公正さはいいが、思考力や表現力が測れない

NO側
・大学別に2次試験があるため、それで十分なのではないか
・大学入試のテストの形態を変えるよりも先に、高校の教育を変えるべきではないか


ほとんどの人がセンター試験を受けた経験があることから自分の体験も交え、議論が盛り上がりました。
現行のセンター試験の良い点は、公正さと大学側にとって線引きが出来ること。一方記述式のセンターでは、表現力や応用力が測れる点が評価されていました。
しかしマーク式から記述式へ移行となると、採点の公正性やどこが問題を作るかなど、まだまだ問題は多くあるようでした。


以上です。


12月16日 ゼミ日誌

こんばんは!19期の高橋です。

私たち19期が参加する残りのゼミ数も片手で数えられる程になりました。
最近はゼミに参加する度に複雑な感情を抱いてしまいます…

さて、今回は12月16日のゼミ活動について紹介していきます。
この日も先週同様、日吉キャンパスで2年生に向けたオープンゼミを実施しました。
内容は
4限:NS(ニューススピーチ)・輪読
5限:ディベート
です!

①NS
論題:座席予約時の幼児マーク表示は必要か
 
Yes側の意見
・事前に周知でき問題が起きづらい、など
 No側の意見
・幼児を狙った犯罪が起きやすい、など

No側は少数派でしたが、確固とした根拠をもって意見を述べることができていました。

 

②輪読
ソースタイン=ヴェブレン 『有閑階級の理論』12章
この章の問いと答えについて、輪読班は以下のようにまとめてくれました。

問い:「差別化に無関心な気質」への回帰を成立させているのは何
答え:「勤労本能」と「怠惰や親愛の情」

このように輪読班は毎回、担当章の問いと答えをまとめる作業を行います。
この作業によって、その章を通して著者が伝えたい内容を簡潔に汲み取る練習をします。

 

ディベート
お題:救急車を有料化すべきか

Yes側の立論
①財政負担の削減
②労働環境の整備
③救急サービスの質の向上

No側の立論
①福祉の平等性を損なう
②患者の身体的・金銭的負担が増大する
③医療従事者への過剰な要求が増える

前回の反省が生かされた見応えのあるディベートでした。

 

以上、19期高橋、最後のブログ更新でした。
長文にお付き合いいただきありがとうございます。

12月12日 ゼミ日誌

こんばんは!19期の落合です!更新が遅れてしまい申し訳ございません。


12 月12日のゼミの様子をお伝えします。


◇NS

問題提起:短時間労働者にも厚生年金への加入を義務付けるべきか。


Yes:

①年金のシステムをよりアップデートできる

→将来年金を給付できなくなることを防ぐため、年金の基盤をしっかりとするためその負担をパートやアルバイトにもしてもらわないといけない状況


No:

①短期的に稼いでお金が欲しいパートやアルバイトにとって収益が減るのは大変


②今でさえ年金システムがうまく行っていないのに、対象を広げてうまく行くのか疑問


そして、三年生の第1回卒論中間報告の最終回でした。


◇堀岡

問い:ファン行動はどのようにして規定されているのか

仮説:主に、自分以外のファン、アーティストの目線に影響される


◇井上

問い:なぜ今、インディーズシーンにおけるV系シーンは衰退しているのか

仮説:①ファンが流動的になった

②2000年代のサブカルチャーブームの落ち着き

③大御所バンドの衰退、解散


◇北村

問い:芸能人よりも身近なインフルエンサーが宣伝している方が、購買意欲が湧くのはなぜか。

仮説:

知識が豊富な人からの有用な情報を参考にしている、

嗜好の多様化、共感を重視するようになった、Social Proofが影響を与えている、商業性への嫌悪感、一般人に対する信頼度の高さ(通説)

+芸能人の魅力低下、コミュニケーションの重視


以上です。

気温が下がったり上がったりとしているので、体調を崩さないように過ごしたいと思います!