11月9日(月) ゼミ日誌(小川)

11月9日(月)
こんにちは、4年の小川です。
紹介に預かったように、○○力(女子力)の高い女々しい人間です。
諸星様には頼りがいのあると言われていますが、むしろ私が相談させていただくことも多々です。これからも頼らせてください…
ではゼミ日誌始まりまーす。


4限:NS&三田論


NS(近江)「アマゾンにおけるドローン宅配の是非」
賛成側は効率性の高さによる顧客満足と人件費削減を主張していました。
それに対して反対側は天候などによって効率性が左右されることや、墜落等の危険性、そしてドローンのためのインフラや法整備が追いついていないことが主張されていました、しかし、このような反対側の危険性の主張は、トライ&エラーによって改善されていくと賛成側は主張しています。


三田論(3年生)
問い:境界が曖昧化した現在の外食・中食・内食市場はどのように変化してきたものか。また、その市場はどのようなものであり、その要因はなにか
仮説:•現在の外食・内食・中食市場は、安定成長期とバブル景気、失われた10年という景気変動に適応して成長した中食市場が内食と外食の間に入った形で拡大し、2000年代からは外食・内食・中食の境界が曖昧な「食総合市場」へと変化した。
•「食総合市場」とは、「商品、消費形態、企業が外食・内食・中食のいずれにも明確に分類することが難しい市場」である。具体的には?外食・内食・中食という三つの内、二つ以上を担う企業が多くなったこと?外食・内食・中食それぞれのもつ優位な属性を他の市場が帯びだしたという二点の特徴を持った食市場である。
⇒食産業の中食・内食・外食の領域を複数またぐ企業が増えてきたことに着眼した後輩たちの三田論は三田祭期間中公開されるので。ぜひ見に来てください!


5限:NS&4年卒論


NS(岩田)「夫婦別姓選択制度の是非」
この議題に対する議論が、自身だったら夫婦別姓にするかしないかの議論に終始してしまい、教授の「周囲が夫婦別姓を選択することに対して、どうこう言うことなくない」という本質的な指摘に皆納得してしまいしました。


卒論(鳥飼)
問い:ひらがな自治体名が生まれた要因・その背景はどのように変化しているか。
仮説:以下の4点に大きくまとめられる。
?昭和の大合併期では、消極的理由からの命名がめだつ。(画一的考え方が影響?)
?1980年頃から消費社会的思考が命名行為(子供)に影響し、1987年のつくば市の誕生を促した。(自治体名のブランド化・外部志向化の萌芽)
?平成の大合併期では、それまでの流れを継承した命名が続く。一方では後期には内部住民からの親しみやすさを重視した命名も散見される。(地域住民の結束を志向?)
?(概観)ひらがな自治体名の命名思想には、根底に「地域結束」が目的として一貫しているが、消費社会的思想(命名の個性化・商業化)や地域ブランドの隆盛の中で複合的な意味を持つようになった。
⇒ひらがな市町村の増加の要因を多角的に考察する彼の論文は勉強になります。


卒論(霜鳥
問い:戦後(主に1960 年代以降)、消費者がカフェに求める役割はどのように変化してきたか。また変化の要因は何か。
仮説:・10年前後のペースで変化を遂げている。しかし役割は重層的に増えていき、すぐに消えるものではない。
・変化の要因は社会的背景(経済状況、消費志向等)や他外食産業の影響が考えられる。
⇒喫茶店の消費は消費社会論とは異なるような暫定結果が大変興味深いです。


次回は本質的な所にするどい指摘を入れられる、行本さんです!私も彼女の指摘に「はっ」とさせられることがあります。