どうも!
ほんわか癒し系♪な五十嵐くんに紹介してもらった石川です。
五十嵐くんからの紹介がかなり盛っていてプレッシャーです...笑
《NS(明男さん担当)》
・慶応大学は、クォーター制を導入すべきか?
YES側だと、忙しい時期に取得すべきコマ数を減らせるので、時間の融通が利くのではないかという意見や、NO側では入院などを万が一してしまった場合には、単位取得が厳しくなってしまうのではないかという意見などがありました。
【輪読その1】『ポピュラー音楽と資本主義』第6章 担当:かのさん、小池さん、へいへい
問い:ポスト・Jポップ時代において、音楽の生産と消費はどのように行われているか。
答え:インターネット・デジタル化の影響により、消費者は単に情報を受容する存在ではなく、情報を作り出し発信する存在にもなり、かつての消費者が生産に携わるという生産的な消費、かつて生産と見なされていた行為が消費活動と直接結びつくという消費的な生産が行われるようになった。
(時間の都合上話し合う時間が取れませんでしたが、
問題提起は、生産的な消費、消費的な生産は本当に行われているか。
というものでした。)
【輪読その2】『ポピュラー音楽と資本主義』第7章 担当:ふみさん、杉村くん、石川
問い:自分自身で演奏するというポピュラー音楽の実践は、どのような役割を果たしてきたか。
答え:資本主義的なシステムに頼らず、元からある材料や知名度、流通網を組み替えたり活用したりすることによって、新しい生産の仕組みをつくり、ポピュラー音楽の歴史にDiYカルチャーのような新しい文化を構築してきた。
(取り上げられなかった問題提起:聴く音楽と自分で演奏する音楽は別の芸術なのか?)
この日は二章まとめて一コマという、少し冒険した輪読となりました!
しかし、きっちり時間内に収まったので万事オーライでした(^O^)
【卒論中間発表①】
「ペットから見る家族の変遷」さきこさん
問い:戦後日本の家族内においてペット(=小動物、犬・猫・うさぎなど)の立ち位置はどのように変化してきたのか。また背景にある家族の形はどのように変化してきたか。
仮説:戦後〜1950年代(立:役に立つ存在、牽:両親、形:近代家族、社:治安の悪さ)
→1960年代〜70年代(立:愛でるための存在、牽:母親、形:近代家族、社:高度経済成長期による父親の不在)
→1980年代〜90年代前半(立:家族を成立させる中心的な存在、牽:母親、形:?、社:子ども・家事の手間が減る)
→1990年代以降(立:かけがえのない存在『家族も超越』、牽:パラサイト・シングル、独身、若い年代、形:近代家族の崩壊?、社:格差社会の発生、女性の社会進出等)
《注:家族の中の立ち位置→立、牽引役:牽、家族の形:形、社会背景:社 といたしました。》
【卒論中間発表②】
「QCサークル役割の変遷」えってぃさん
問い:QCサークルが企業側・労働者側に果たす役割はどのように変化を遂げ、現在どうなっているか。また、その要因は何か。
仮説:QCサークルにより、企業は人的資源の教育・訓練、従業員の人事評価を行うことができた。また、サークル活動を通して労働者は自己実現を図ることができたため、活発な活動がなされていた。
しかし、QCサークルは次第に企業にとっての負担となり、企業はQCサークルの成果ではなく、個々人の成果を重要視するようになった。また、労働者は仕事以外において自己実現を図るようになった。そのため、QCサークルは現在衰退傾向にある。
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以上です!
次のゼミ日誌担当はおしゃれ帽子に身を包み、
爽快とマツダのイエローカーを乗りこなす石田くんです♪
お願いしまーす(*^_^*)