12月13日 ゼミ日誌

はい、時刻は0時52分をお知らせします。13期の平塚准貴です。

お布団ちゃんが僕を呼んでいますがもうすこしパソコンちゃんと浮気しようと思います。

ということでゼミ日誌行きます。

☆NS 衆院選、「国防軍」へ改憲 2012年11月26日 毎日新聞

問い:戦力の不保持等を定めた憲法9条2項を、国防軍集団的自衛権のために改正すべきか?

YES派は、国際情勢が変わっていないことや、中国への対抗策を取るべきとの意見、

NO派は、世界外交的には日本は米国の拠点であることから利用されかねない、との意見が

挙がりました。

更に軍事行動とは一種の外交であり、日本が軍事化することで他国が軍事行動を起こす口実と

なる可能性を考える事、また徴兵制との兼ね合いを考慮する必要があります。

☆輪読『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 第2章 禁欲的プロテスタンティズムの職業倫理』

問い:プロテスタンティズムの担い手となったそれぞれの宗派の禁欲的な生活スタイルは

何を意味したのか。

答え:それぞれの宗派は、自分の恩寵の地位を確保するために日常生活の中に禁欲を浸

透させるようになり、この禁欲的な生活スタイルは自分の全てを合理的に形成しようと

することを意味した。

今回は本論でメインで触れられているピューリタンカルヴァン派とは異なる宗派の

特徴を、補足的に触れた回でした。

☆卒論 深澤 日本の動物園における環境エンリッチメント

問い:日本の動物園において、環境エンリッチメントはどのように浸透してきたか、

また何故浸透したのか

仮説:環境エンリッチメントは2000年代から飼育施設改善を中心にある程度広まった。

しかしどちらも動物福祉が目的ではなく、動物園の経営改善のために浸透した。

日本人の動物観は今も曖昧なものである。

☆卒論 松村 日本のプロレス――栄光と衰退――

問い:何故プロレスは日本において大衆文化となり、また衰退したか。その中でプロ

レス団体の組織構造はどう変化したか。

仮説:力道山により国民的人気を得たプロレスだが、ファンの太陽化、総合格闘技

台頭により人気は低迷。それに合わせてプロレス団体も多様化し、総合格闘技団体と

なった。

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さて、すっかり木の葉も落ちてきて冬模様ですね。皆様も体調にはお気をつけて。

それでは僕はお布団ちゃんの下に戻ることにします。