11月12日 ゼミ日誌

こんにちは、21期の森上です!

更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。

最近、人生で2,3度目かの40度台の熱を出しました。

このようなご時世なので直ぐに病院で検査したところ、陰性だと判明し、一安心しているところです。

体調管理には気を付けなくてはと改めて思いました。

 

本日のゼミ内容は、NS1本『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の輪読でした。

 

【NS】

問い:爆破予告に対して、上智大学の対応は正しかったのか

YES側

・愉快犯の可能性が高い

NO側

・安全性が保障されない

 

YES側とNO側両方とも、大学の対応は中途半端だという意見は一致していました。「爆破予告を完全に無視し、通常通り授業を行うべき」もしくは「一日中授業を無くすべき」といった意見がほとんどでした。

 

【輪読】『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』2章1節前半

問い:

カルヴィニズムの特徴的な教義である予定説は、人々にどのような影響を与えたか?

答:

神によって救済されるものが定められているとする予定説によって、人々は自分が救われる存在であるかと疑問を抱いた。そのため、人々は救いの確証を得るために職業労働に従事し、禁欲的な生活を送るようになった。

 

今回の輪読範囲は、プロ倫で最も重要で、最も難解な部分でした。

救われるためではなく、救いの確証を得るために職業労働に従事するという考えは、ゼミ員全員共感しづらかったようです。。。

 

次回は、今年度初めてのディベートを行う予定です。

 

21期 森上