4月12日(月) ゼミ日誌

こんにちは!
11期の阿部菜織子です。

さっそく、初めてのゼミ日誌を書かせていただきます。


今日は、3年だけの活動でした。

●4限●

ライブラリー・ツアーに参加

①実際にパソコンの画面を見ながら、検索システムの利用方法について説明を受けました。

 →『COSMOS』を使った資料の検索、予約、取り寄せ、返却期限の延長の方法

 →『CiNii』を使った論文検索

好みの論文の貯蔵場所を知るには、まず『CiNii』で検索し、その論文の収録刊行物を確認、それをさらに『COSMOS』で検索する。


②図書館と南館図書室を案内していただきました。

・南館図書室は地下3階からしか入ることができないので注意とのこと。

・地下4階には商学部(BC)の本がたくさん置いてありました。
 
狭いからとはいえ、本棚がボタン1つで動いて、電気まで付くなんて…スゴいです。


●5限●

以下の主に3つについて、先生よりレクチャーがありました。

①「問題発見」のためのテキスト・リーディング
②ブック(ペーパー)・レポートの書き方
③口頭発表(プレゼンテーション)の心得


①「問題発見」のためのテキスト・リーディング

A.調べ読み
   …まず、そのテキストの性質・概要をつかむ  
  特に注意すべきは、  
  ☆出版年…対象となっている出来事と近い方がよい場合もあるので、必ずしも新しいものがよいわけではない。
  ☆目次…話のあらすじ(流れ)なので、熟読するつもりで!


B.分析的に読む
  …問い・答え・論証(根拠)を読み取る

  話のかたまり(パラグラフ)ごとに内容を把握していくとわかりやすい。


C.批判的に読む  
  書かれていることを鵜呑みにしない。
  知識として覚えようとするのではなく、それを素材にして質問をつくるつもりで読む。


②ブック(ペーパー)・レポートの書き方

 ・本(論文)の詳細
 ・要約
 ・批評
 ・新テーマ(2つ以上)

 1パラグラフにつき1トピック。
…作っていく過程で、1つのパラグラフの中に言いたいことが2つ以上になってしまったら、パラグラフを分割する。
 
 事実と意見(著者と自分)など、区別をはっきりさせるのは大事だけど、主語を毎回つけるなどしつこくならないように注意する。


③口頭発表(プレゼンテーション)の心得

準備は大事!(準備:本番=7:3ぐらいの気持ちで)

 伝えたいことを箇条書きにしたものを頭にたたき込んで発表に臨めば、聞き手に目配りをしながらのプレゼンテーションにつながるはず!


読みづらい点が多々あったかと思いますが..
以上を報告とさせていただきます。

次回はいよいよ、入ゼミレポートについてのプレゼンテーションが始まります。
これから頑張りましょう〜☆