11月30日ゼミ日誌

こんばんは。17期の田中です。

本日はゼミOGである6期の大曽根先輩が顔を出して下さいました。

ゼミの内容は輪読2本立てでした。

担当:加藤・世古・原田
『消費社会の神話と構造』第3部
1.マス・メディア文化

問:文化消費の問題点とは何か?
答:文化は周期性とルシクラージュの領域で生み出されるため、一時的な記号とならざ
るを得ないこと

本物とは何かを考えさせられました。

担当:秋田・山口・三村・渡邉
『消費社会の神話と構造』第3部
2.3セックス、余暇

2問:肉体は現在どのような対象となっているか。
2答:肉体はモノとして再発見され、投資される物神崇拝の対象となっている。また、
社会の統合と管理、生産の役割を担っている。
3問:余暇・自由時間は人間を平等にするのか?
3答:それらの時間こそが、むしろ差異表示記号として機能する。

現在が関係主義的であると思いました。

難しい内容でしたがレジュメや先生の解説によってなんとか理解することができたと思います。