2年生の皆さんこんにちは!20期三田論係の星野です。入ゼミブログ最終回ということで気合い入りまくりでお送りしたいと思います。
1. 入ゼミ選考のアドバイス
【志願書】
皆さんから平野先生やゼミ員への自己紹介文だと思っていただければと思います。ご自身の経験やエピソードを記憶の中から掘り起こして、まとめてみてください!
目を引くような経験である必要もありません。皆さん一人一人のかけがえのない人生経験、それらの間に優劣なんてありませんので、正直にありのまま答えるのが一番!
【面接】
ゼミ員全員が参考に関わりたい、という意図もあって、2年生1人に対してゼミ員4-5人という、側からみれば完全に圧迫面接の様相を呈している訳ですが、そんなつもりは全くございません。
我々ゼミ員もなるべくリラックスした状態で皆さんとお話ができるように努めるつもりです。皆さんの人となりを知りたいと思って行なっている面接なので、自然体で臨んでもらえればと思います。緊張した時こそスマイル!大事です。
【レポート】
「レポート?そんなもの書いたことないぞ…。」という方(昨年の僕ですね)には戸田山和久さんの『論文の教室』を読むことを推奨しています。論文の書き方をゼロから分かりやすく説明してくれている本です!
テーマは自由、ということに昨年の僕は非常に困りました。
「何が食べたい?」と聞いた時に「なんでもいい」と返されて困った経験は皆さんありますよね?あれと同じです、「なんでもいい」は意外と厄介なワードなんです。
ただ、このレポートは自分が普段どんなことに関心を持っているのか、どんな意見を持っているのか、ということを再発見する良い機会になるんじゃないかと思います!大事なことはそのテーマに対して自分が情熱を持って取り組めることです。
2. この時期にしていたこと
昨年のこの時期、僕はちょうどパリにいました!楽しかったです、2月はそこまで人も多くないのでおすすめです。一番の思い出は、ノートルダム大聖堂の目の前の広場でスリ集団に遭遇したこと。間一髪で難を逃れました。「寄付をお願いします〜」みたいな感じで近づいてきやがるんですよね。全く油断も隙もあったもんじゃないです。
入ゼミ課題は計画的に進めておくのがいいでしょう。僕の場合、当時は論文やレポートの類を書くことに慣れてなかったので、そこそこな時間がかかりましたね…。
スリ未遂事件の現場となったノートルダム大聖堂。2ヶ月後に焼け落ちることを誰が予想しただろうか…。
3. その他
僕が平野ゼミに入ろうと思った最大の決め手はゼミの研究領域に関心があったこと。もう一つ挙げるとすれば、ゼミの雰囲気です。複数回ゼミ説明会に足を運んで、アットホームな雰囲気が自分に合っていると感じました。
そして1年間ゼミ活動を行う中で、確かな成長を自分の中に感じる瞬間が何回かありました。その時は心の底から「平野ゼミに入ってよかった!」と思いました。
ゼミ活動は決して"楽単"ではありませんが、興味深い内容について議論したり、時には楽しいイベントで盛り上がったり…。皆さんの三田キャンパスライフ充実させることは間違いありません!
そして、もし皆さんが数あるゼミの中から平野ゼミを選んでくれたなら、ゼミ員一同心から歓迎しますし、平野ゼミでの活動が皆さんの人生にとって実りある経験になることをお約束します!
ゼミ員による入ゼミブログ、いかがだったでしょうか?このブログがほんの少しでも皆さんのお役に立てたなら嬉しいです!
また、何か不明な点がございましたら、メール(hiranosemi2019@gmail.com)で質問を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください!
それでは、入ゼミ選考の日に皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
後ろの黒板、実は「平野レミ」と書かれています!嘘です。