入ゼミブログ④

こんにちは。19期の伊大知です。僕の入ゼミについてお伝えします!

 

①選考に関するアドバイス

〈志願書〉

聞かれたことに対応したことを書いていれば基本的に大丈夫だと思います。ただ、「日吉の2年間で頑張ったこと」や「自己PR」に書くことがない、と悩んでいる2年生の方々は多いと思います。僕もそうでした。でも、サークルやバイトでの振る舞いを振り返ってみて、自分らしさが出た出来事は何かしらあるはずなので、それを書いてもらえれば大丈夫です。僕は経済新人会での活動を振り返って書きました!

 

〈面接〉

それまで、面接の必要がないアルバイトをやっており、またインターンなどをしていたわけでもなかったため、この選考が初めての面接でした。緊張しました。

ただ、突飛な質問は無かった&我々もするつもりはないですし、きちんと会話のキャッチボールが出来ていれば大丈夫だと思います。

 

〈レポート〉

テーマに関しては、HPに上がっている通り何でもよいため、皆さんが興味を持っている分野の中で「なんでだろう?」と思うことを取り上げてもらえばいいと思います。

そして決まった内容を文章化するわけですが、当日直接聞く機会があるとはいえ、我々がレポートを読んだだけで言いたいことが伝わるような書き方が望ましいです。

難しい言い方をしてしまいましたが、せっかく素敵な主張がなされていても、ここが問い、ここが仮説などが明確に書かれていないと、皆さんの100%の思いを我々が理解しきれない可能性があります。「ここは何を説明するセクションなのか」を念頭に書きましょう!その際、入ゼミブログ①から③でも言及されている通り、『論文の教室』はかなり参考になります。

 

②この時期にしていたこと

何していたかなと振り返ってみたところ、もっぱらオリンピック見てましたね。羽生君すごいとか思ってました(笑) あとは好きなバンドがその年の春に5年ぶりにニューアルバムを出すと宣言していて盛り上がってました。1年たった今もリリースされていませんが…

入ゼミ関連も、ちょくちょく進めていた気がします。言うまでもなく、早めに終わらせることに越したことはありません。

 

③その他

今ブログを見てくださっている2年生の中には、平野ゼミに決めている人も、他のゼミと迷っている人もいると思います。

平野ゼミに所属する人間としては、一人でも多くの2年生に平野ゼミを選んでもらいたいと思いつつ、皆さんそれぞれの望む三田ライフを過ごすことができるゼミに入ってもらいたいなと思っています。

平野ゼミは、経営史・消費社会論そのものに興味がある人に加えて、①ゼミ中心となって振り回されたくはないけど、「ゼミやってました」と胸を張って言いたい人、②きちんとした根拠に基づいた意見を言えるようになりたい人、③少人数ゼミならではの風通しの良い雰囲気の中で活動したい人におすすめです。

 

以上が今回の投稿となります。それでは、入ゼミ選考でお会いできるのを楽しみにしています!