5月23日 ゼミ日誌

こんにちは。16期のぽんさんこと池浦です。
3年生はソフトボール大会お疲れさまでした。
4年生は就活やらで応援に行けませんでしたが、唯一行った宍戸の株はちょっぴりあがったのではないでしょうか。

さて、23日のゼミはNSと第四の消費のまとめの議論、社会調査の嘘のリサーチリテラシーに関する発表がありました。

ー4限ーーー
NS①:「日本において給付型奨学金を導入すべきか」
すべき:・本当に必要としている人に渡っていない現状がある
    ・導入して審査を厳しくすることで必要としている人に渡る

すべきでない:・低所得者に対する問題は貸与型でも解決できる
       ・学生の意識の低下につながる

すべきの人が多かった議論でしたね。一方でどこから給付するかの線引きの問題やそれを悪用する人が出てくるといった問題などが指摘されていました。

・第四の消費のまとめの議論
問題提起:「現在が第四の消費というのは妥当か。年代はあっているのか。」
     「シェア志向は妥当か」

みんなの意見:・第四の消費は存在していて、それはスマートフォンの影響が大きく、それぞれの志向と合う人が集まっているのではないか
       ・エコ志向などは昔から存在しており、第四の消費とは一〜三の消費の集まりである。
       ・第四の消費はこれまでの消費志向の変化と比べると変化が小さいように感じる。
       ・インターネットの影響が大きく、ネットと比較して消費している。
       ・よく知っている人に対してなら、物をシェアする習慣はある程度あり、それによって話題なども共有している。

去年もまとめの議論の時に日誌の担当だった気がします。去年も今年もシェア志向に対しては否定的な意見が多かったですね。SNSもみんなとシェアするというよりはむしろ友達同士の内輪だけのものになってしまっているように、シェアするものはほんの一部で、それが広がっていくようには自分にも思えませんでした。


ー5限ーーー
NS②:「コンビニの24時間営業は規制すべきか」
すべき:・人の少ないところにコンビニがある必要性は効率の面から考えてもないとないと思う
    ・近隣住民も1消費者であり、その人たちに対する迷惑も考慮しなくてはいけない

すべきでない:・最初の規制対象がコンビニである必要性がない。コンビニは深夜にやっている意義があると思う。
       ・コンビニがあることで、明りが増えて、安心できる。

そのほかにも地域によって規制すべきであるという意見や深夜の方が万引きが多い現状があることなどが議論に上がりました。また先生からはコンビニを閉めるにしても、シャッターを新たに作るなどの様々なコストが結局かかってしまうことなどの指摘がありました。

・社会調査の嘘
三年生がネット記事や新聞記事の社会調査に関して問題があると思ったものを発表しました。総じてアンケート調査に関するものや非代表性を指摘するものが多かったですね。個人的には「”偏差値の高い学校の生徒は政治に対して関心が強い”に対して”それがバイアスでは?”」の件が面白かったです。


ひっさしぶりに日誌を書いたので、わっかりにくい文章になってしまっている気がしますが、ご容赦ください。
前回の村井に引き続きとても面白くない日誌となりましたが、以上とさせていただきます。