5月16日 ゼミ日誌

こんにちは。16期の橋本です。
遅くなってしまいましたが、5月16日(月)のゼミ日誌を更新します。

―4限―
〈NS①〉担当:池浦
『HISが企画した“東大美女が隣に座ってくれる”は中止すべきものだったか』
【YES】
・セクハラや性差別にあたる
・知識を得るためなら、女子大生である必要はない
【NO】
・美女当人が了承しているから問題ない
・アイドルとの旅行と違いない

企画が企業のイメージダウンにつながる、といった意見やキャバクラと何が違うのかといった意見も出ました。
どこからセクハラに当たるのかはされた当人の判断にもなると思うので難しい問題ですね。

〈輪読①〉『第四の消費』1章〜2章1節 担当:福西・山口
【1章】
問い:戦後の日本人の消費行動はどのように変化してきたのか?
答え:時代ごとの四つの消費行動を経て変化してきたと考えられる
【2章1節】
問い:第二から第三の消費社会への変化の特徴とは?
答え:1.家族から個人へ 2.物からサービスへ 3.量から質へ 4.理性、便利さから感性、自分らしさへ 5.専業主婦から働く女性へ


―5限―
〈NS②〉担当:宍戸
法科大学院適性試験を廃止する方針は妥当であるか?』
【YES】
適性試験が志願者確保の障害になっている
・各校に選抜のノウハウの蓄積があり影響は小さい
・司法試験で適性をみればよい
【NO】
・法曹としての資質を見極める法科大学院の考え方とかい離する
法科大学院の学生の質の低下につながる

適性試験の各校のウエイトが異なるならやる意味がないのでは、といった意見や法科大学院の存在意義についても議論になりました。

〈輪読②〉『第四の消費』2章2節〜 担当:加藤・永見・田中
問い:第二の消費社会から第三の消費社会へと移ることでどのような変化が生じたか。
答え:1.消費者の内面への思考が強くなった
   2.消費が個性化・多様化した
   3.自己実現の手段としての消費が生まれた

以上になります。

ジメジメしたりカラッと晴れたり天気が変わりやすいのでしっかりと体調管理しましょう!失礼します。