4月20日 ゼミ日誌

こんばんは。16期ゼミ日誌トップバッターの池浦です。
プレゼンの傷もまだ癒えていませんが名前順ということで書かせていただきます。
20日のゼミではニューススピーチと入ゼミレポートのプレゼンがありました。



〜ニューススピーチ〜
・「今後金融機関は積極的にリバースモーゲージに参入すべきか」by金さん
<すべき>
老人の消費が増えて経済がよくなるから
老人は医療費がかさんだりして年金だけでは厳しい場合があるから
<すべきでない>
メリットよりもデメリットの方が大きすぎるから(銀行にとって)
担保である不動産や土地の価格の下落や、それによって次の世代へのしわ寄せが来る恐れがあるから
1980年代のアメリカでうまくいかなかったから
長生きされるとお金が回収できないから


・「ゲノム編集技術の利用を促進すべきか」by斎藤さん
<すべき>
効率的な穀物の生産は食料難への対策になるから
日本の技術が新たなビジネスにつながるから
<すべきでない>
遺伝子組換えによって人間に害のある食べ物になってしまう可能性があるから
日本の農作物の強みである安全性を損なってしまう可能性があるから
遺伝子組換えの痕跡を見つける技術の発達が必要不可欠であるから
人間が勝手に生態系を変えることは倫理的によくないから




〜入ゼミレポートプレゼン〜
・池浦 問  「笑いとユーモアにおける日本とアメリカの違いとは何か」
    結論 「日本の笑いは◼︎内輪ネタが多い◼︎仲間意識向上のため◼︎相手をよく知ることが
        必要」
       「アメリカの笑いは◼︎決まりきったジョークが多い◼︎自分の意見を相手に伝える
        ため◼︎アメリカの一般常識を知ることが必要」


・岩田 問  「日本ハムが成績向上と経営の黒字化を成し遂げた要因とは何か」
    結論 「地域密着型の経営が成功したため」


・近江 問  (「グルメサイトが今後生き延びていくためには」)
    結論 (「ぐるなび型かRetty型のどちらかにしていくべき」)


・小竹 問  「ミスコミュニケーションの解消に必要なものは何か」
    結論 「コミュニケーションの構成要素を認識し、エディターシップを発揮すること」


・近藤 問  「なぜ『創業以来継ぎ足されたうなぎのタレ』は人々を惹きつけるのか」
    結論 「『創業以来継ぎ足された』という言葉が『創業から旨みが蓄積されている』と
        いうイメージが惹起させるから」
       「『継ぎ足された』ということは相当な根気や努力の象徴であり、多くの注目を
        浴びることで人々に刷り込まれていくから」


・佐藤 問  「なぜロイヤルホストの経営は復活したのか」
    結論 「ロイヤルホストの高級路線への転換戦略と、消費思考の変化(低価格志向→プ
        チ贅沢志向)の時期がうまくマッチしたから」



感想としては自分以外はみんなちゃんと結論やそれに対する論拠がしっかりしていたなあというイメージ。
緊張で途中泣きそうになりましたが先輩方からの質問や先生からのお言葉のおかげで自分では見つける事のできなかったレポートの欠点を浮き彫りにすることができました。今回のダメダメなレポートを糧にもっとよいレポートが書けるようになりたいと思います。
これから二年間よろしくお願いします!終わります!