こんにちわ、15期の古川です
最近涼しくなってきましたねー、秋の始まりを感じていますよ。
では本日の報告に入ります<ニューススピーチ>
五十嵐さん「人道支援などを目的とした、一般市民の紛争国への出入国を認めるべきか」
YES
・民間レベルで紛争で苦しむ人々を支援できる
・海外渡航の自由がある
NO
・日本全体に迷惑をかける
・自己責任、仮に認めるなら規制を設けるべきである
僕は認めるべきだと思いました。そのかわり支援に参加する方々に対し審査を設けたりするべきかと。
石川さん<自動車分野の非関税障壁を日本は国連の基準に共通化すべきか>
YES
・EUが関税引き下げに協力的になる
・関税引き下げ効果により、日本製品の海外需要が増える
NO
・日本製品の売り上げが減少
・輸入商品の安全性が低下
僕は反対です。TPPにおける非関税障壁の撤廃の際も同様に考えたのですが、本来非関税障壁は自由貿易を制限することでお互いの国の利益を守るものだと思います。それを今になって解禁して自由貿易を進めてしまえば、いずれはどちらかが不利益を被るはめになると思います。
次は卒論報告です
・問い
消費者が喫茶店・カフェに求める役割はどのように変化してきたか
・仮説
明治時代に出店が始まった喫茶店は、戦後に入ると、ジャズ喫茶など娯楽要素を含んだ店舗
が広まった。このような時代において、喫茶店は飲食という役割に加え、「たまり場や憩いの場」としての役割を担っていたと考える。それに加えて、近年の消費者は喫茶店・カフェに「非日常」を求めている傾向にある。
「非日常」とは何か?具体的な定義が難しい題材を喫茶店・カフェを切り口に研究する論文のようです。近年の消費者はこれらのお店に何を求めるのでしょうかね?やはり、年代別でも求めるものが大きく変わってくるのでしょうか。
②内藤くん「日本の自動車広告―その変遷と要因―」
・問い
日本の自動車広告はどのような変遷を遂げてきたか?
・仮説
日本の自動車広告は論理的に訴えるもの(ハードセル・機能面重視)から、心理的・感覚的に訴えるもの(ソフトセル)へと変遷してきた。そしてこの変遷は、①消費者の変化、②自動車の必需品から奢侈品への変化の2点である。
車を愛する内藤くんらしい研究ですね。分析方法の見通しがしっかりしていたとこが良いなと思います。テーマを「日本」と絞っているため論証過程に他国との比較分析が入ればより完成度の高い論文になるのではないでしょうか。
最近はインゼミの準備や三田論の分析などで忙しい日々が続いています。
みんな体調を崩さないように願うばかりです。
以上です、次は諸星さんですね!よろしく!