12月22日 ゼミ日誌

こんにちは!15期の原真友香です!


もうすぐクリスマスですねー!我が家では今日、クリスマスケーキを食べました。年末年始

はイベント続きで、食べ過ぎ注意ですね…。年明けに「あれ、太った?」と言われないよう

に、気をつけます(笑)


さて、22日のゼミは、日吉でオープンゼミでした!来てくれた2年生ありがとうございまし

た!

4限にディベート、5限に3年生の2回目の卒論中間報告がありました。以下活動内容報告で

す。<4限>

ディベート「日本の主要企業は英語を社内公用語にすべきか?」


Yes側立論

1業務の改善・競争力の向上につながるから

2社内の一体感を高められるから

3学生の英語習得が促進されるから


No側立論

1教育格差問題が深刻化するから

2企業の競争力が損なわれるから

3大学生の課外活動時間が減るから


結果は…5対4でYes側の勝利でした!(接戦でしたね)

Yes側、No側共によく準備していて、落ち着いて試合に臨んでいました!

個人的には、同期、先輩のスキルの高さを感じた試合でした。

頭の回転の速さ、予想外の質問にも落ち着いて対応する能力etc…。

自分の課題も浮き彫りになって、有意義な時間でした。<5限>

NS「地元に就職する学生の奨学金の返済を免除すべきか?」(担当:杉村さん)


免除すべき

・地方の若者離れにつながる

・地方の活性化につながる

・学生にとっては魅力的


免除すべきでない

・学生就職先を限定してしまう恐れ

・地方に職がない可能性

・高収入の職種は都市部に集中しているため、効果薄い

・お金で解決するのは間違っている


私は免除すべきでないと考えました!地方の若者離れを防ぐためには、まず、地方に魅力的

な働き口を創ることを優先すべきだと感じたからです。



卒論中間報告「喫茶店と日本社会」(担当:霜鳥)


問い

①戦後消費者がカフェに求める役割はどのように変化したか?

②また、カフェの役割と一般社会・消費社会を比較して、その関連性はどのように表れてい

るのか?

仮説

①1960年代はたまり場の役割があり、1970年代はそれに加え、ビジネスの要素が加わった。

1985年からは細切れ時間活用、1995年からは良い居心地、2010年からは脱日常としての役割

がある。

②社会全般と消費社会は関連しつつ変化しており、カフェも社会全般と関連しつつ変化して

いる。


「カフェの非日常性」ということに注目した卒論をやりたいそうです。仮説がまだ、先行研

究とあまり違いが見られないので、今後よりオリジナリティを出すことが出来るとより良い

ものになると思います!大勢の前での、いつもと雰囲気が違う中での発表で、緊張したかと

思いますが、言っていることが聞き取りやすく、分かりやすい発表でした!



卒論中間報告「日本における自動車広告の通時的研究」(担当:内藤)


問い

日本の自動車広告は社会や人々の価値観などの変化に対応し、変遷してきているのか。

仮説

している。日本の自動車広告は、企業独自のアイデンティティや商品自体の特性を表しなが

らも消費社会や国民の価値観の変化を反映しながら絶えず変遷してきた。


前回の反省をふまえ、先行研究をさらに調べ、分析も少し行っていました。分析対象のデー

タを個人のHPからとってきているということで、少し分析方法は再考する必要があるかもし

れません。しかし、現時点で良くまとまっていたので、凄いと思いました。スライドも見

やすかったです!



以上、22日のゼミの活動報告をさせていただきました。


ちなみに…この日はゼミ後、飲み会(忘年会?)をGB's cafeで行いました!先生、先輩、同

期で色んな話で盛り上がりました!ご飯がたくさん出てきて、食べ過ぎで苦しんでおられる

先輩もいました(笑)

先輩と活動できる時間はあとわずかとなってしまいましたが、残りの時間、盗めるスキルは

なるべく盗んで、共に楽しみつつも有意義な時間を過ごしたいです!


では、この辺で失礼させていただきますm(__)m

次のゼミはなんと25日のクリスマス!日誌担当は同期イチ今風女子と言われているなかはる

ちゃんです(笑)よろしくお願いします!