11月8日(月)ゼミ日誌

こんばんは、10期のないとうです。
更新遅くなりまして、申し訳ございません。インフルではないみたいで一安心です。

熱で少し記憶が飛んでしまっていたらすみません(←単なる言い訳

◆4限

◎ニューススピーチ
「幼保一体化:幼稚園・保育園廃止へ 10年後めどに『こども園』に統合ー政府原案」

byかとてぃる

幼稚園と保育園を廃止し、一本化すべきかという問題提起でした。
幼稚園と保育園では目的や開設時間が違うため、統合が難しいのではという見解でしたが、
同感です。
ただ、近年では女性の働き方を含めライフスタイルが変わってきているため、
何かしら体制の変更が必要となってくるのも事実なような気がします。
何年後かに自分にも関わってくる問題だと思うと、人ごとじゃないですよね〜

◎輪読

ジョージ・リッツァ『消費社会の魔術的体系』
第6章「再魔術化?―内破、時間および空間を通したスペクタクルの演出」
(byあべちゃん、まいうー、まるち、かっしー、ごーさん)

問い:内破は再魔術化においてどのような役割をはたしているのか。
答え:消費手段の内破や時間的および空間的境界の内破を通してスペクタクルな空間を創出した。

やはり図解があると、分かりやすい。
あと、文章中の言葉をただ抜き出すよりも、自分たちの言葉で噛み砕いて説明したほうが伝わりやすい。と思いました。

問題提起:
1.時空が圧縮すると、プラスの側面ばかりなのか。マイナスの側面の方が強くなることはないのか。

2.巨大空間によってスペクタクルを創出することで、果たしてそれが消費につながっているのか。
(スペクタクル創出の目的はただびっくりさせることではなく、消費させることであるはずだが…)

1では、
・画一化が進む
・ネットなどでは直接商品を見ずに取引するようになるため、フェイクや詐欺が増える
・管理が大変になる
2では、ニトリを例にした議論がいくつかありましたが、
案外ニトリではせっかく来たから何か買うかぁ〜ってことで何かしら消費してしまうなどの意見がありましたw


◆5限

三田論最終報告(by11期)

内容は三田祭の展示でのお楽しみ!

ってだめですか??w…少しだけ!

問い:受験生の受験に対する意識はどのように変化してきたのか。また、その変化はなぜ起こったのか。

これに対して、
戦後〜1960、1960〜1980、1980〜現在という時代区分で
社会背景、試験制度と教育の変容、学歴と階層、雑誌分析、消費社会論それぞれから考察していました。

問いに対して彼らの考え出した答えを知りたい人は、
三田祭へ!!!

(*´∀`*)ノ

すごい急ピッチで説得力のある論文に出来上がって来ているようで驚きました!さすが11期。
三田論が最終段階に入ったと同時に11期の仲もさらに深まっているような気がして、
三田論ってやっぱりすごいなと思いました。三田論本気で取り組む平野ゼミならでは。

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後輩が三田論頑張っている傍ら、わたくしは同期の2名とまたしても大好物のラーメンを食べに行ってしまいました。
私的ラーメンランキング@三田のトップ3に入るくらい、コストパフォーマンス◎なお店(18時までに滑り込めば、500円。)を発見いたしました。通ってしまいそう。
まったり至福のときでした。

気づいてみれば、ゼミ日誌最終回だったかも!?なんですかね!?
最後づくし、面白いこと一ついいたかったナァ (´・ω・`)