入ゼミブログ③

こんにちは!19期の葛です!

入ゼミ選考まで後残り一ヶ月ですね!今回は1年前私の入ゼミ経験を振り返って、2年生の皆さんの参考になれば幸いです!

 

 ①選考に関するアドバイス

【志願書】

2年生の皆さんのことをもっと詳しく知りたいため、商学部共通の志願書じゃなくて、平野ゼミ独自の志願書を使っています。と言っても、決して難しい質問はありません!志望理由や二年間頑張ってきたことなど基本的な質問で、些細なことでも構わないので、しっかりと自分の考えを持って、論理的に書けば大丈夫だと思います!

 

【面接】

私は留学生なので、日本語での面接はすごく不安を感じました。

意識したのは自信を持ってしゃべることです!

基本的に志願書やレポートに沿った質問なので、志望理由や自己PRなどを箇条書きで整理して、志願書やレポートに対する質問を答えるように準備しました。

 

【レポート】

ゼミに入る前にちゃんとしたレポートを書く経験が少なく、論文の形式にあんまり馴染みがないので、『論文の教室』という本を購入して参考しました!

テーマは自由なのでなぜこのテーマを選んだのかについての説明と自分の仮説を支えるためにデータの調査などに工夫をしました!

 

②この時期にしていたこと

この時期は旅行やバイトで充実していました...

ゼミ試に向けて準備は2月後半から取り組み始めて、同期より少し遅れています!おすすめしません!笑

レポートを書くのが意外と時間かかるので余裕を持って準備した方が良い!

 

 ③その他

ここでは、平野ゼミを選んだ理由についてお話したいと思います!

まず、私が平野ゼミを選んだ理由はニューススピーチ、ディベートなどの活動を通して自分の思考力を鍛えることができると思いました!

また、入ゼミレポートと卒論は自分が好きなテーマを研究できるところにも惹かれました!

あと、多分ゼミのみんな消費社会論に惹かれる人が多いと思うが、私は日本経済と小売業の歴史に興味を持ったから平野ゼミを選びました!

 

以上になります!これからの入ゼミブログは毎週月、水、金で更新していくので、ぜひ参考にしてくださいね!

では、2年生の皆さん入ゼミを頑張ってください!

入ゼミブログ②

 

こんにちは。19期の平田です!

 

さっそく私の入ゼミについてお伝えしていこうと思います(*^_^*)

わたしはゼミの選考が不安で、説明会で先輩にたくさん問をしていたんですよね…。そんな内容を含めて、少しでも参考になる部分があるとうれしいです!

 

 

1.選考に関するアドバイス

「独自志願書」

項目はわりとシンプルですし、頭をひねることなく、自分の思いを素直に表現してもらえればいいのかな、と思います。

質問項目は早めに確認して、大体書くことを準備しておけば安心です。先日、今年度の志願書も公開されましたのでご確認ください!

先輩に添削してもらうのは勇気が出なかったのですが、不安だったのでサークルの同期に読んでもらって不安を解消してました。笑

しかし、わたしは下書きの状態のまま清書するのを後回しにしてしまい、本登録間際に焦った記憶があるので、内容が完成したら早めに仕上げてしまいましょう…!

 

「面接」

あまり経験がなく、とても緊張していました。。

難しいことを考えすぎるよりも、まずは笑顔ではきはき喋ろう、と意識していました。できていたかはわかりませんが。

自分で聞かれそうなことを考えて、答えられるようになんとなくイメージするのはオススメです。面接前は、志望動機や自己PRについて確認しておくのがいいと思います!

わたしは意外と「自己紹介をお願いします。」と最初に言われたときに、何を話せばいいのか戸惑ってしまったので、考えておくのもオススメです。

 

「レポート」

わたしの場合は何を書こうか、テーマを決めるまでに結構時間がかかりました。書き慣れないからこそ、自分の関心のあるもので書ける点にはかなり救われました。

『論文の教室』はテーマ決めから、書くときにもかなり参考にできたので、早めに読み始めるといいと思います!

わりとぎりぎりに書き終えましたが、これも同じく友だちに一度読んでもらいました。わかりにくいところは修正し、質問箇所には面接で答えられるように頭の中で準備していました。

グラフや図があるといいんだろうな、と思いつつ、あまり効果的に使えなかったのが後悔ですが、気にしすぎることなく、今の自分にできることを精一杯伝える意識が大事なのかな、と思います。

 

2.この時期にしていたこと

この時期は、バイトと旅行で充実させていました!大学2年生だし、遊んでおいた方がいいよ!という言葉を信じて、、

なんとなくゼミ選考は不安なので、合間に『論文の教室』を読み進めたり、志願書に書く内容を考えたり、、という感じです!

レポート書くぞ!という日は予定を空けて、図書館やカフェに行ってましたかね。

でも結果、それまで頑張ってきたアルバイトや趣味の旅行なので、面接でもわりと話せた内容になりましたし、そういう過ごし方でいいのではないかなと思います!

 

 

3.その他

わたしは漠然とマーケティングとか面白そうだなー、と思いながら、いろいろなゼミを回る中、友だちに「行ってみよう!」と平野ゼミのブースに連れてこられたのが、平野ゼミとの出会いでした。

マーケティング以外にも、消費に注目した研究分野があるんだ!という新鮮さや、ニューススピーチといった他にない活動をしているところにも惹かれました。

あとは、少しマニアックですが「根拠のあるユニークな見解を導き出す力」という目標も面白いなと思いました。なかなか自分の苦手な部分だな、と感じる点だったので、ここで成長できるかもしれない、と思ったのも惹かれた理由の一つです。(今書きながらも、まだまだこのゼミで成長していかないとな、と痛感していますが。。)

 

ほかにもいろいろなゼミを見ていましたが、気がついたら年内くらいには、自分は平野ゼミに入るんだろうな、と決めていました。徐々に、なのであまり決断のきっかけは覚えていないです。。ごめんなさい。

 

ただ、平野ゼミを選んで、実際にいろんな考え方を学べて、幅広い分野に関心を広げることの大切さや面白さを実感しています!まだまだ成長過程の未熟な私ですが、このゼミの場にいられることがありがたいな、と感じることもよくあります。

そんなゼミ選びができたらいいですよね!応援しています。

 

では、平野ゼミの来たる20期を心からお待ちしています!

今後のブログにも役立つ話があると思うので、是非目を通してくださいね。

 

 

入ゼミブログ①

こんにちは! 19期入ゼミ係の中嶋です。

いよいよ入ゼミ選考が始まりますね。選考に向けて今日から平野ゼミ19期がそれぞれ

①選考に関するアドバイス(志願書、面接、レポート)

②この時期何をしていたか

③その他

についてお伝えします。

③に関して、私は「平野ゼミに入った理由」と「ドッキリかと思ったゼミ面接」についてお話しします!ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。

 

①選考に関するアドバイス

〈志願書〉

自分のやってきたこと、思っていることをそのまま書けば大丈夫だと思います。周りの商学部の友達は先輩に添削してもらってたらしいです…(私はやってません)

今考えれば、添削してもらうべきだったなと思います。

楽単を履修して、人並みにバイトして遊ぶっていう生活を送ってたので、特に頑張ったことって何書こう~自己PRどうしよう~って困りながら、ダンスサークルでの活動とかWマーケティング会社でのインターンについて書いた気がします!

 

〈面接〉

志望動機やレポート内容など提出してもらったものを中心に聞きます。絶対聞かれるなーって思うような質問をすらっと答えられるようにしておけば大丈夫だと思います!

あと、面接官になったことなくて緊張しそうなので、笑顔で答えてくれると助かります。緊張せず、普段話しているような感じで臨んでください!そんなの難しいか…笑

 

〈レポート〉

早めに取りかかることをおすすめします!私は1月からテーマを決めたりと少しずつ進めてました。1月中に『論文の教室』(NHKブックス戸田山和久)を読み終えて、2月の始めから中旬にかけてレポートを書きました。

『論文の教室』を参考にして書き進めるといいと思います。書き終えてから選考当日まで、ちょこちょこ直して完成させました。

早めにやっておくと、レポートの質が上がるだけでなく、何度も読み直す時間ができて面接対策にもなるのではないかなと思います。

 

②この時期何をしていたか

この時期は少しずつレポートを書いてました。それ以外はインターンに行ったり、遊んだりしてました。入ゼミ選考にむけてがっつり取り組むなんてことはしてなかったです。せっかくの休みだし!笑

 

③その他

私が平野ゼミに入ったのは、消費社会論面白そうだなと思ったからです。

「消費」っていう自分にとって身近なことを学べるのは楽しそうだなと思って決めました。あと、入ゼミレポートも卒論も自分が関心をもっている内容を書けるという点にも惹かれました。

他に迷ったゼミは特になかったです。まっすぐな気持ちで平野ゼミを選んで入りました。幸せです!

 

去年何したかなーってなんとか思い出しながらここまで書いたんですが、忘れられないのが面接です。

選考当日まで3年との面接は2回あるというのを知らなかったんですよね。だから最初に3年との面接を終えて、次の先生との面接でおしまいだーと思って教室に入ったんです。そしたら、さっきと違う3年生がずらーっと並んでたんです。

本当にびっくりしましたし、頭が真っ白になりました。

なので、私が2年生に1番お伝えしたいのは

「面接は全部で3回(学生2回・先生1回)ある」ということです!!!

 

長くなりましたが、これでおしまいにします。今後も入ゼミブログ更新していくので、ぜひ読んでみてください!

1月21日 ゼミ日誌

18期 原田です。
今回が2018年度最後のゼミ日誌となります。

本日は4年生の卒論最終発表を行いました。
発表者と卒論テーマは下記のとおりです。


小松
明治大正期における独酌文化の形成背景に関する考察

小野
自動車の利用目的の変遷――自動車は本当にコモディティ化してしまったのか?

郄橋
市街化地域における市民農園の利用者意識の変遷について

伊藤
大学の序列変化の要因は何か


1年間それぞれが精いっぱい向き合ってきた集大成、とても感慨深かったです!

4年は現在そんな卒論の製本に向けて作業に取り組んでおります。
長いようであっという間だった2年間のゼミ生活、最後まで気を引き締めていきましょう…!


最後となりますが、平野先生、平野ゼミのみなさま、大変お世話になりました!
私にとってゼミの時間は、よく考え論理的に話そうと努力する貴重な機会でした。
いろいろな意見に触れ、納得したり、納得できなくてつっこんだり。
日常ではなかなかできない経験を積めたと思います。
春から関西での勤務が始まりますが、ゼミを思い出しつつ真面目に楽しく頑張ります。

19期のみなさん、20期と仲良く頑張ってくださいね〜! 

1月7日 ゼミ日誌

こんにちは、19期の平田です。
新年1回目のゼミ、7日の活動内容を報告します。

本日は、4年生4名の卒論最終報告とNSを1本行いました。

<卒論>
1.渡邉
問い:若者の旅行における動機・行動の変化と、その要因は何か
答え:通説に加え、情報化による購買プロセスの変化や、消費に対する価値観の変化が影響している
(※通説:経済的要因、ほかの娯楽施設が普及し代替した。)


2.三村
問い:なぜ中食は増加したのか
答え:家族で食卓を囲みたいという意識の向上と、中食のイメージ変化による


3.原田
問い:子ども服のデザインは大人化したのか、デザインの変遷の要因は何か
答え:子ども服はデザインの幅を広げ、多様なデザインが併存している
   要因…親の子ども認識の変化、多様性の容認・支持、市場の重層化


4.徳永
問い:①近年の産業界は産業界側に具体的にどのような変化が生じ、高等教育にアプローチするようになったのか
   ②またそれに対してどのように高等教育は変化してきたのか
   ③産業界からの要請が強まっているという通説は本当で、関係性はどうなっているか
答え:①産業界は分離を超えたグローバル人材を求める
   ②文部省側は、高大接続や主体的学びといった転換により対応
   ③産業界の要請は基本的に反映され、近年大きな改革を経団連が連続的に提言することからも産業界の要請は強まり、それに教育界も対応しているといえる


パワーポイントでのプレゼンのため、いつもと違った雰囲気のゼミで新鮮でした。スライドにそれぞれの個性が出ていました。
先日3年生は卒論のテーマ発表を行ったばかりですが、1年後に向けて身が引き締まりましたね。


<NS>
・妊婦加算は必要であるか

YES側
・金銭的な負担はそこまで大きくない
・必要な説明をしっかり行えば理解が得られる
・妊婦が追加料金を払うことで安心できる仕組みなら良い

NO側
少子化の動きに拍車がかかる
・妊婦への負担とすべきではない
・妊婦が診断を受ける障害となる

ほかには「妊婦加算」という表現のせいで、より理解が得られにくくなっているのではないか、といった意見がありました。
何のために支払う必要があるのか、それによりどのようなメリットがあるのか、といった合理性がより明確になれば受け入れられていくような気がします。


本日は以上です。

12月20日 ゼミ日誌

こんにちは! 19期の中嶋です。
更新が遅くなり、申し訳ございません。
12月20日の活動内容を報告します。

●輪読:寺西重郎『日本型資本主義』第2章 資本主義の精神の宗教的基礎
〈問い〉日本型資本主義の精神の根底に宗教はどのように影響したのか
〈答え〉仏教では自らの悟りのため、日常生活で善行を積むことが求められ、人々は職業行動に精進するようになった。また、善い行いの対象になる身近な他者への関心が生じた

日本史選択者にとっては懐かしい知識がたくさん出てきたように感じます。

●NS
①小・中学校への携帯電話の持ち込みを原則禁止とするべきか
〈Yes側〉
・子どもにスマホを持たせた理由のうち、多くを占めているのが「子どもにせがまれた
ため」という理由であり、本当に連絡手段としての需要があるのかわからない
ガラケーの時代もあった中、なぜ今になって持ち込みを許可するのかが疑問
〈No側〉
・昔は公衆電話があったが今は少ないため、連絡手段として利用できる
・実験的に持ち込みを許可してもいいのでは
持ち込みを許可してもいいのではというNo側の意見が多く出ました。

②民泊の自治体独自規制を辞めさせるべきか
〈Yes側〉
 ・国として規制を設けているので、それを信頼すべき
 ・自治体も規制すると二重規制になってしまい、民泊事業が拡大しない
〈No側〉
 ・独自規制を行う自治体が9割も存在するということは、それだけ需要があるということ
 ・住民の不安解消になる
民泊を利用したことがあるというゼミ員が多かったです。安く泊まりたいけれど、自宅の近くで民泊が行われるのはちょっと…という本音が見えました(笑)

以上20日のゼミ内容でした。

12月24日 ゼミ日誌

こんにちは!
19期の山本澪奈です。

12月24日のゼミの活動内容を報告します。


*輪読:寺西重郎『日本型資本主義』
第3章高度成長期としての江戸時代

〈問い〉江戸時代の日本で資本主義が拡大した理由はなにか?

〈答え〉機械や動力を用いた工場制機械生産ではなく、流通の革新と道徳律の進化と普及によ
るものである。道徳律の進化によって社会資本蓄積の取引コストが削減され、生産の 持続的拡大が可能となった。


輪読の担当だったのですが、少し難しい内容だった気がします…

江戸時代の資本主義の拡大が仏教由来の精神だと結論づけるのには、根拠が弱いという意見が多数出ました。



*NS
給与の支払いに電子マネーを導入すべきか?


〈YES側〉
・希望者がいるのならいいのではないのか
・キャッシュレス化が今後進むなら、導入した方がよいのではないか

〈NO側〉
・システムが故障した際の責任問題など解決できないのではないか
・公共料金やローンの支払いなどが電子マネーに対応していないためやっても意味がないのでは


YES側はキャッシュレス化が進んでいるため給与も電子マネーを導入してもいいのではという意見が多くありました。

一方で、NO側は電子マネーを信頼できるのかという意見が多く見受けられました。


以上です。