こんばんは。先生じゃない方の平野です。
今回から19期がゼミ日誌の更新を担当します。
本日のゼミでは、NS1つと輪読とビデオ鑑賞をしました。
【NS】日本にIRをつくるべきか否か。
YES側
・観光客増加に伴う経済効果アップが見込める。
・2020以降の景気冷え込み対策として効果的である。
NO側
・カジノが出来ると、治安悪化が懸念される。
・カジノ目的で来日する外国人は果たして我々の期待するタイプの人間なのか。
ちなみに、平野先生の「カジノが出来たら、実際に行ってみたい?」という質問に対して、「行ってみたい!」という人は19人中3人でした。
皆、真面目ですね。
良い旦那さん、奥さんになって堅実な家庭を築きそうです。
【輪読】北田暁大 編著『社会にとって趣味とは何か』第3章
問い:現代日本の小説読者たちの間でテイストによる序列化は行われているのか?
答え:行われている。特に古典小説は優れていて、ケータイ小説は劣っているという認識が概ね存在する。
問題提起:日本において小説読者の間でテイストによる序列は起こっているのか?
「ライトノーベルはブックカバー付けるけど、有名な小説とかはカバー付けないよね〜」
「読書を趣味とするとき、何を基準に趣味って言ってるんだろう?」
などなど、様々な意見が出ました。
個人的には、「趣味って言える基準は、それを親に言えるかどうか」と笑顔で発言していた郄橋先輩が印象的でした。
親に言えない趣味でもあるのでしょうか。今後、突き詰めたいと思います。
【ビデオ】
『欲望の経済史』という題のビデオ(だった気がする)で、戦後経済史を学びました。
聞き心地の良いナレーターで、素晴らしいビデオでした。
おかげで、戦後経済史をマスターしました。
おしまい