1月9日ゼミ日誌

あけましておめでとうございます!18期の徳永です。
新年一発目のゼミは、四年生の卒論最終発表とNS1つでした。

■卒論発表(四名)
田中さん「ゲームの変遷は何に影響されているのか」
三枝さん「中野のイメージ形成までの歴史的プロセスの考察、特に中野サンプラザに着目して」
福西さん「映画館における非日常性の変遷」
松坂さん「オムニチャネルと消費‐日本とアメリカの小売店からみる‐」

今回は最終発表ということで、パワーポイントを使っての発表でした。普段パワーポイントをあまり使わないので、とても新鮮でした。また、六月から見てきた卒論の完成形を見ることができ、とても感慨深かったです。僕も来年までに、先輩方のように良い論文を作れるように頑張ろうと思いました。

■NS永見さん「小・中学生(主に受験生)は宿題代行サービスを受けるべきか」
【賛成側】
・受験勉強に集中できる
・学校の宿題は受験生にとって簡単である場合が多い
・スポーツなど他のことに時間を割くことができる

【反対】
・料金が高い
・宿題すらできない子は受験もできないのでは。
・宿題を期日までにやることを守るのが重要

これに対して出た意見は、賛成側では役に立つ受験勉強がおろそかになるくらいなら、サービスを使ってもよいのでは。また反対側では、期日を守る重要性や学校の宿題の重要性に関する主張などが見られました。
最終的には、サービスを使うことで教育格差がさらに広がるなど、大きな視点での議論になっていきました。教育を卒論テーマに扱おうと思っている私にとっても有意義な議論でした。

今年度のゼミも残すところわずかです。一回一回を大切に残りのゼミ活動も頑張りたいと思います。