こんばんは。齋藤綾奈です。
4月28日のゼミでは、
ニューススピーチと『デパートを発明した夫婦』の3、4・5章の輪読がありました。
〈ニューススピーチ〉
杉浦さん
問題提起:集団的自衛権に臨検を盛り込むべきか
見解:盛り込むべきでない
(Yes)
・権利は持っておく必要がある
・臨検は明確な根拠がないとできないので、戦争に繋がる可能性は低い
(No)
・挑発をすることになる
・臨検を行うための規定が曖昧である
杉村さん
問題提起:風営法の規制を緩和していくべきか
見解:緩和していくべき
(Yes)
・時代に即していない
・無許可営業が減少する
(No)
・治安が悪化する
・青少年へ悪影響がある
〈輪読〉
第3章 担当:小川、諸星
問:どのようにボン・マルシェを利用するインセンティブを与えたのか
答え:①アッパーミドルのライフスタイルを教育
②多様な消費者のニーズを満たすためのサービス
問題提起:どのように現代のデパートは顧客が利用するためのインセンティブを与えているか(購入に直接関係のないニーズを満たすものは何か)
・美術展や特設会場
・質の高い接客
第4・5章 担当:齋藤、鳥飼、中澤
問:利益を上げるために、ブシコーはどのような人的管理システムを実施したか。
答え:①歩合給制度の導入
②福利厚生制度の充実
③従業員意識の向上
問題提起:これらの人的管理システムは、被雇用者にとってプラスだったのか
・昇進したいと考える従業員にとっては、成果を評価してもらえるのでプラスである
・競争による負担が大きいためマイナスである
・評価が正確に行われるかどうか疑問
今日は、初めて輪読の担当でした。
準備のために議論してみて、様々な意見があることを実感しました。
個人的な今後の課題は、もう少し大きい声で話すことです。
わかりやすくプレゼンをするのは、なかなか難しいです。
これから頑張っていこうと思います。
次回のゼミでは、
ディベートについて学んだり、社会調査のバイアスについて考えたりします。