1月14日 ゼミ日誌

こんばんは。14期の長堀です。すっかり寒くなりましたねー布団の中でずっと寝ていたい今日この頃…そうはいかないんですけどね。。笑

さて、月曜日が成人の日だったため、14(火)にゼミがありました。この日は今年度最後のディベートを2つ行いました。


[ディベート①]
お題:日本の国立大学は入学試験に人物評価を導入すべきか


<肯定側立論>(担当:小池、平塚、松村、石川、岩橋、長堀)
Ⅰ、高校生の生活が充実するから
Ⅱ、日本の大学が国際的・社会的評価を獲得できるから
Ⅲ、教育格差を是正できるから

<否定側立論>(担当:片桐、深澤、政木、五十嵐、石田、杉村)
Ⅰ、大学の求める学生を結局獲得できないから
Ⅱ、経済格差に左右されない教育機会提供という役割が失われるから
Ⅲ、教授の時間的負担が増え、研究の質が低下するから
Ⅳ、障害によりコミュニケーションを苦手とする人々の大学の選択肢を狭めてしまうから

結果→否定側の勝利!
ベストディベーター→片桐花野さん!!


このような教育の話題は身近であるということもあって、白熱しました。立論のぶつかり合いもある等、やり応えのあるディベートでした。これからより注目されてくる話題だと思うので、ディベートを通してメリット・デメリットを知ることができ、良かったと思います。



[ディベート②]
お題:新卒採用時に大学の学業成績に基づいた評価を義務化すべきか


<肯定側立論>(担当:杉浦、兵平、山田直、宮本、吉川、川中)
Ⅰ、学生の自主勉強時間が増加するから
Ⅱ、企業はより望ましい人材を採用できるようになるから
Ⅲ、学歴偏重の採用が是正されるから

<否定側立論>(担当:石塚、岩見、神尾、小林、中西、山田来)
Ⅰ、企業が学生を適正に評価できなくなるから
Ⅱ、自殺する学生が増えるから
Ⅲ、大学が研究機関としての役割を果たせなくなるから

結果→肯定側の勝利!
ベストディベーター→吉川明男さん!!


この話題も今の三年生からしたらタイムリーな話題で、聞いていて面白かったです。学歴偏重が果たしてきちんと是正されるのか、その辺は成績評価を平均化する第三者機関の正確性によって変わってきそうですね。自分としては……まぁ学業成績を評価してもらってもいいのかなと思ったりします。笑


さて、今年度最後のディベートということで、これが四年生方にとっては最後のディベートとなりました。もう先輩方とディベートすることはないのかと思うと寂しい限りです。

ディベートでは先輩から学ぶことばかりで、とてもお世話になりました。しかし、来年度からは自分達が後輩をリードしていく立場となるので、四年生方から学んだものを受け継いでいきたいと思います!

ますは、とにかく大きな声を出すことを徹底させます!!笑



そして次回!
今年度最後となるゼミ日誌を担当するのは、我らが平ゼミの内代表を務める兵平です!
きっと最後に相応しい、良い締めを見せてくれるでしょう。よろしく。


また、春休み中はゼミがなくとも入ゼミ日誌は週に一回のペースで更新する予定なので、入ゼミ活動をしている二年生は、そちらの方も読んで参考にして頂けるとありがたいです。

では、今日はこのへんで。長堀でしたー。