どうも、13期の吉川明男です。
先程池袋駅にて、東北弁の婦警さんに助けてもらいました。
中国やフランスの警察と比べると、日本の警察は親切な気がします。たまたま自分が出会った人が親切だっただけかもしれませんが。
では10月4日のゼミ活動の報告です。
1.ニューススピーチ(吉田真さん)
お題は、「民間企業による公立図書館の管理を認めるべきか」
賛成の意見としては、「民間に任せることでサービスが向上し、利用者が増加する」などが挙がりました。
反対派では、「需要の少ない学術的な本が減少する」や、「そもそも利用者を増やす必要がない」などの意見が挙がりました。
2.輪読 『マクドナルド化した社会』 2・3章
2章の問い:マクドナルド化と呼ばれる仕組みは、どのようにして生まれたか
答え:マクドナルド社の例クロックが、既存の様々な合理化の方法を組み合わせることによって生まれた
3章の問い:多様な社会状況において、効率を高める方法は何か
答え:①様々な過程を簡素化すること
②商品を単純化すること
③顧客を働かせること
問題定期:①合理化され、脱人間化された労働は必要ではないか
②企業の効率化は企業、消費者にとって利益となるのか
3.卒論報告 宇田川さん「韓国大衆化を受容する意味の変遷」
問い:現代の日本において、韓国大衆文化を受容する人々とその意味はどのように、変化しているのか。また、その社会背景はどのようなものか
仮説:1980年代 政治的関心による受容
90’s 文化的関心による受容
2000年代 娯楽文化としての受容
卒論ともなると、内容が詰められていて、来年の自分にできるか不安です。
しかし韓国映画に対する先生の博識ぶりには、驚愕しました。
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今回のゼミ日誌で、ちょうど2周目が終了しました。早いものですね。
合宿や三田論など本当に色々ありましたが、
「信頼される人間はどういう人なのか」
「一緒に仕事がしたいと思われるのはどんな人か」
「仕事を楽しむことの必要性と責任感の重大さ」
など様々なことに気付き、考える機会が増えました。
こんな思いができるゼミは、少ないんではないでしょうか。
11月からオープンゼミが始まります。
2年生のみなさまは、たまたま見つけた居酒屋にフラっと入るくらいの気持ちで、気兼ねなく平野ゼミに来てください。
きっと良い経験になると思います。
次回の日誌担当者は・・・恐らく、平野ゼミの将軍様ことえーちゃんさん!