6月8日ゼミ日誌

こんにちは、コロナ呆けといいますか、ぼーっとしていたらもう「初夏の候」ですね!笑えないですねー20期の星野です!

6月8日のオンラインゼミではNS1本と4年生の卒論報告(遂に始まってしまいました…汗)を行いました!

 

NS(ニューススピーチ)は「東京オリンピックを来年開催すべきか」という問題でした。

1兆円超のこれまでの支出に加え、大会の規模を縮小したとしても延期には3000億円の追加費用が発生するという問題に、ネットでは「中止にすべき」という意見が多いようです。

yes側(開催すべき)は

・これまでの投資分を少しでも回収すべき。中止にした場合、企業や行政にかかる負担は3000億円どころではなくなる。

・中止の場合選手生命への大きな打撃となる。スポーツ選手にとって4年はかなり大きい。

一方no側(開催すべきでない)は

・大会の簡素化で経済効果は見込めない。コロナ対策で疲弊した財政にオリンピックを開催する体力は残っていない。

・新型コロナが収束する見通しが立たないままでは世論の支持を得られない。

というような意見が出ました。平野先生曰く「進むも地獄、退くも地獄」(笑)私たちは果たしてどちらの地獄に堕ちることになるのでしょうか。

 

続きまして第2回の卒論報告。本日は20期のエース、島君の発表でした。

テーマは奢侈品の消費。

消費社会論や行動経済学など様々な学問による奢侈品の消費の捉え方を整理し、その上で奢侈品の消費が人間の行動の中でどのように位置づけられるかを探るものだそう…🤔…🧐…🤨………🤯

さすが令和のガリレオ・ガリレイ、千葉のレオナルド・ダ・ヴィンチと呼ばれる男であります。彼の思考回路は一説には現代のスーパーコンピュータを遥かに凌駕するものだとも言われてさえおりますから、彼の卒論報告にはこれからも目が離せません😤

 

それでは皆さま、くれぐれもお身体にはお気をつけてお過ごし下さい。

20期 星野