こんにちは。17期の松坂です。
ソフトボール大会が近いということで、後輩には3塁ベースの回り方を指導しようと思います!
それではニューススピーチから
NS①
問:大学スポーツの産業化(日本版NCAA)を推進するべきか。
【賛成】
・健全な組織運営につながる。
・大学の市場価値が上がる。
・GDPへの貢献
【反対】
・勝利至上主義に陥る
・本来の大学スポーツの意義である教育的観念が損なわれる。
・NCAAの負の側面(有償を求める裁判など)
大学スポーツの勝利至上主義は既に浸透しているのでは?
財力が豊かになれば才能ある選手をより育てることが出来る。
一般入試で有りながら、真剣にスポーツをやりたい人が出来なくなってしまう。
など、様々な意見が見られました。
NS②
問:赤ちゃんポストを推進するべきか。
【賛成】
・赤ちゃんの命を救うことが出来る
・中絶を妨げる可能性が有る。
【反対】
・育児放棄を助長する可能性が有る。
・海外の事例では、赤ちゃんの命を救えてないというデータが有る。
赤ちゃんポストの匿名性についてかなり議論がなされました。
匿名だからこそ救える命が有る一方で、匿名だからこそ親に会うことが出来ない子供が増えてしまうのが想定されます。
親の責任と子供の権利とが相反する問題ですので、とても難しい問題ですね。
続いては輪読について。
今回からは『第四の消費』に入ります。先日は一章・二章分の発表でした。
第一章「消費社会の四段階」
問:産業革命後の日本の消費社会はどのように発展してきたか。
答:消費の特徴によって四段階に分けられる。
第二章「第二の消費社会から第三の消費社会への変化」
【一節・二節】
問:第二の消費社会から第三の消費社会へ何が変わったのか。
答:
①家族から個人へ
②物からサービスへ
③量より質へ
④理性、便利さから感性、自分らしさへ
⑤専業主婦から働く女性へ
【三節・四節】
問:消費者心理において、第二の消費社会から第三の消費社会への変化の特徴は何か
答:
①心の豊かさへの欲求
②自分らしさの追求
③複雑化した消費への疲れ
問題提起
第二の消費社会から第三の消費社会への5つの変化の一つとして「物からサービスへ」が挙げられているが、サービスに特化した西武百貨店の新業態が失敗した理由は何か?
現在の百貨店も転換期を迎えているのかも知れませんね。
暑くなってきましたので、体調管理にはお気をつけて。