こんばんは、16期の近藤です。
昨日、今日とゼミ合宿でした。家に帰って爆睡してたので、日誌を書くのが深夜になってしまいました…
そりゃ朝4時まで後輩と飲んでたら、帰ったら爆睡しますよね。
今年のゼミ合宿は晴海グランドホテルで開催されました。都心からすぐのホテルで開催されたのは、絶賛就職活動中の僕たちのためです(笑)
13時に到着して早速ディベートのお題発表
では、ディベートを振り返っていきます。
①商学部はもっと実用志向のカリキュラムに変更すべきである
(※実用志向:資格試験、英語、少人数セミナー、情報リテラシー等)
YES
1.自由に時間が増える
2.企業と学生との接触機会が増える
3.大学がグローバル化する
NO
2.学生の志望進路が狭まり、就職難になる
3.学問分野と学生のニーズの不一致が起こる
意外と説得力のある立論を立てるのは難しかったのかなと思いました。立論を読んだだけではいまいち理解しにくいことからも伝わってきました。
②就職自由化すべきである(大学一年生から解禁してもよい)
YES
1.入社後の業務を意識した人材育成を行える
2.ミスマッチングが減り、早期離職を防げる
3.外資系企業への優秀な人材の流出を防げる
NO
1.学生生活に支障が出る
2.企業の負担が増える
3.地方からの学生流出が進む
僕はYES側の反駁を担当しました。
結果は①、②ともにNO側の勝利でした。
ディベートは勝ち負けではありませんが、手ごたえがあっただけに残念です。
この2つのディベートの根底にあるのは「大学、さらに教養の意義」であったと思います。
どちらもビジネスですぐに適応することを考えるのであれば、実用的な分野のみ学んでいればいいと思います。(会計、言語、プログラミング等)
しかし、そんなものは社会人になっても教科書一冊猛勉強したら身に付けられると思います。
大学というのは、答えのない問いを先生や学生が意見を出し合って考えられることに存在価値があるのではないでしょうか。
加えて、哲学や歴史は不要と言い切れるひとは中々いないのではないかなと思います。
ビジネスのみを学んで、ビジネスで挫折したときに力になるのは教養でしょう。
ディベート後は夕食、そして飲み会
飲み会は盛り上がりました。
メインイベントとして企画係の「平野先生の20の知りたいこと」
平野先生に関するクイズ大会が開催されました。
では、読んでる皆さんに一部だけ…
Q.先生の好きな曜日は A.金曜日(ゼミのある月・木かなと思いました)
Q.先生の大学時代に楽しかったことは A.サークルのたまり場でたらたらしていたこと
Q.先生の好きな家電製品は A.電動歯ブラシ
Q.先生の好きな英単語は A.stressful (ヒントでsから始まり、fulで終わるとあったので、successfulかと思いましたが…)
Q.先生が無人島にもっていくものは A.根性
Q.先生の学生時代の後悔は A.サークルのたまり場でたらたらしていたこと
Q.先生にとって平野ゼミとは A.stressful な場所
いやー、当たる気がしませんでした。(実際に僕のチームは0点でした笑)
先生の答えも前ふりがきいてて、爆笑の渦でした。
17期のみんな(僕たち16期)も平野ゼミについてどんなゼミか分かったんじゃないでしょうか。
翌日は上野科学博物館にいきました。
2年ぶりくらいに行きましたが、とても面白かったです。
毎回行くたびに新たな発見もあり…
時間が少し短かったので、今度ゆっくり行きたいと思います。
ということで、一泊二日の新歓合宿でした。
最後に、夏合宿、新歓合宿ととてもいい合宿を準備してくれた企画係のポンさん(池浦)、亮ちゃん(岩田)ありがとう!
いい夏合宿を17期の企画係にも期待して…