10月29日(木) ゼミ日誌

こんばんは。三田論と輪読と被っちゃったので頑張らねば・・・!!な竹本です。
そのせいじゃないけどまた期限ぎりぎり・・・!!
ではでは日誌、書きますね〜。

あ、ちなみに今週も先週に引き続き月曜日は先生の日吉での授業が重なってしまって木曜だけでした。


◆4限◆

○ニューススピーチ(あゆさん)

記事タイトルは『郵政、官業回帰へ 何のための逆戻りか』でした。

今まで4年間郵政民営化の為に行ってきたことを、わざわざ逆戻りさせる意味はあるのか?
郵政は民営化から官営化に戻るべきなのか?
といったことを議論しました。

コストをかけて民営化へ移行させてきたのも事実。
しかし世界で郵便事業の民営化が上手くいった国がほぼないということも事実…。


○卒論発表(なっちゃんさん)

テーマ:アウトレットブームはなぜ起きたのか?

今回は第6回目の卒論中間報告ということで、だいたい2〜5章部分をパワーポイントも使って発表してくださいました。
アウトレットモールの歴史や増加の原因、代表企業であるチェルシージャパン三井不動産の比較、消費者の視点から見るアウトレットモールの魅力、、、などの部分です。

アウトレットモールへ出かけることをレジャーとしてとらえている・・・たしかにエンターテイメント性ありますよね。そして確かに1次ブームと2次ブームはちょっと異なる点もありますよね。

・・・発表を聞いていると私も買い物に行きたくなってしまいました笑


◆5限◆

○ニューススピーチ(はるか)

記事の内容はフィリピンやインドネシアからの看護師候補生の受け入れについてでした。
メリットもデメリットもあり難しいですが、今後外国人看護師を積極的に受け入れるべきなのか。受け入れのシステムは今のままで良いのかについて議論しました。

日本では休暇面や賃金面などで看護師の待遇が決して良いとはいえないのに、外国人看護師の多くはそれでも十分に満足して働くことになるので、「日本人以上の待遇で」と規定されているとしても、現在の看護師の待遇はそのままになってしまうかもしれないという声も…
どちらにせよシステムは見直さねばならないのではないのかなと思いました。


○輪読 リースマン『孤独な群衆』第3章
     (担当:ひでちゃん&べーこん サポーター:たくさん&えりさん)

「子供たちの性格形成における同輩集団の役割はどう変化したか?」という問いに対し「内部指向→他人指向と変化する中で、同輩集団の役割は、趣味・消費により影響を受けて変化していった」と答えを設定して、その変化について説明してくれました。

ちょっと内容が難しいというかややこしい章だったように感じました。
言葉の内容とか、書かれた当時の時代のことなども発表に織り交ぜてくれていてわかりやすくなっていました。

問題提起は「同輩集団というものは、気質や趣味以外でつながったりするのか?」、「現代には消費のフロンティアは存在するのか?」の2つが挙げられました。

前者には利益や損害、目標、同郷などもあり得るんじゃないかという意見がでる一方、最終的には気質が関係するのではないかという意見も出されました。
そもそも“同輩集団”ってなんだろうというような疑問も飛び出しました。

後者では、「現代の日本では、他人が持ってるから私も持たなきゃ!」というような、ある種の脅迫観念めいたものはもはや存在しないよね、という意見が多かったように思いました。
かつてはみんなが持ってるものを欲しがる傾向が見られたのかもしれませんが、今では、周りと同じ様なものは気になりつつも、でも自分らしさもゆずれない…というような人が多いのかもしれませんね。


◆その後◆

この日はごーさんがお誕生日ということで、お誕生日会を行いました♪
ごーさんがケーキを食べた後は、10期は三田論の話し合いのためにメディアに消えていきました。

三田論頑張らないと…!!三田祭はもうすぐそこだ!!!
展示方法とかも考えないとね♪


以上です――(_ _ )


いいいいい今!!今!!打った内容が消えてしまったのかと思った・・・何が起きたんだろう・・・なにやらバックアップされてたらしく戻ってきたけど・・・なんだったんだろう・・・

い・・・以上です・・・・・(まだドキドキしてるよ・・・)