こんにちは、19期の伊大知隼人です。
本日はNSと輪読と卒論発表2つを行いました。
[NS]
水道事業をコンセッション方式で民営化すべきか
YES側
・1事業者が多くの箇所を担当することで効率化を図れる
・高速道路で地元と協力して民営化を達成した例があるので応用できそう
NO側
・他のインフラも赤字体質であるから、優先順位を検討するべき
・水は他のインフラよりも増して生活に不可欠なものであるから慎重に行くべき
過疎地域におけるこうした課題は、水道事業に限らずみられることです。今後、地方を盛り上げるような政策が実行されることを望みます。
[輪読]
原朗「戦後50年と日本経済」
【問い】
戦時経済から戦後経済への移行を、経済史の観点から見てどうとらえるか?
【答え】
「戦時」における変化と「敗戦」における変化が日本の経済構造を大きく変えた。
また、戦後五十年で高度経済成長期の経済的変化によって経済発展の速度、経済構造の質が大きく変わった。
同じ現象であっても、それを研究する人によって時代の断絶の箇所が異なってくるのは面白いですね!
[卒論発表①]
風見さん(SNSの変化について)
【問い】
なぜコミュニケーション機能を重視したmixiは衰退したのか
【仮説】
・消費者がより特化されたコミュニケーションツールを求め、それに応じたものが生まれたから。
・mixiは多くの機能を保持していたが、それが半端になったため。
[卒論発表②]
世古さん(東京ディズニーリゾートと日本人の消費行動)
【問い】
なぜTDLは開園から成功し続けているのか。
【答え】
徹底されたリピーター戦略に加え、トレンドに合わせたイベントやおもてなしを実践している。