ゼミ日誌(6月30日)

8期セキネです。ゼミ日誌書きます。


<4限>
●ニューススピーチ(大久保さん)
国が進めている療養病床削減に関するニュースから。
介護を必要とする高齢者の数は増えているのに
受け入れるところが少なくなってしまうのでは困りますよね。
どうしたらいいんでしょう。というお話。
介護難民はこのままだとどんどん増えていきそうですよね…
民間企業が参入するにしても問題は色々あるし。
個人的には、
高齢者の介護を施設に丸投げするのではなくって
まずは地域コミュニティの繋がりを都市部でも強固にして
地域住民が助け合うーみたいな形が実現出来たらいいのにな
と思ったりしますが、理想論でしか無いんですかね。


●輪読『文化の社会学』第7章(楠井くん・桜井さん)
マンガ同人誌をめぐる共同体、「おたく」のアイデンティティについて。
男性の同性愛を題材とする同人作品を書く女性たち。
彼女たちの大半はプロの漫画家を目指してる訳ではないそうです。
やおい」(男性同士の恋愛を主題とする作品)とか
「カタギ」(オタクじゃないひと)といった言葉があることにびっくり。
問題提起でも話したのですが
「おたく」に対する認識の変化ってやっぱりあったんですね。
確かに今、おたくって一般人?にも受け入れられてますよね。
それは「おたく」の指す範囲が広くなっただけなのかもしれないけども。
なるほど。
そういえば一部のゼミっ子たちによる出版計画が気になっている今日この頃。
同人誌つくるの?


<5限>卒論
●ますいさん 
テーマ:日本における自動販売機の普及について
今日は日本・世界における自販機の普及と、
自販機普及に関係する企業や社会、市場の状況についての発表でした。
おスシの自販機があるなんて衝撃的でした。
レジュメがカラーなあたりからも、ますいさんの優等生らしさがうかがえました。


●あやちゃん
テーマ:1970年代以降の外食産業の変遷
今日は先行研究から見た、外食産業の変化の発表でした。
ファミレス(70年代)→雰囲気・サービス重視の店(80年代)→最近は?
でもやっぱ料理に関して本格派、というのは当たってるのかもしれませんね
私が最近ハマっているねぎ料理のお店は本当にねぎが美味しいです。
外ごはんは、まず美味しくないとだめですよ。
ということで今は 雰囲気・サービス+味 なんじゃないかなと思いました。
彩ちゃんの発表の始め方&終わり方がとっても好きです。


もう2008年も半分終わってしまいましたねー…
下半期もがんばっていきましょう◎
あーテスト…