ゼミ日誌(6月19日)

おそくなって申し訳ないです!!
今年度初ゼミ日誌、書きます★8期こんどう さきです。

<4限>
・ニューススピーチ 楠井君「コンビニの深夜営業規制について。京都。」

深夜営業の問題点として、伝統的な街に夜もピカピカ・・・というような景観の問題や、強盗など犯罪が多いことなどがあります。
でも、規制をすればすっきり問題解決かというと、そうではないんですね。
利便性の問題はもちろん、雇用が減ること、コンビニだけを規制すること自体の問題など。。。難しいなと思いました。
確かに7〜11時営業に戻されたら、相当不便よね。

・輪読「文化の社会学」第4章 佐藤君、岡部さん

ファッションについての章でした★
非常にわかりやすい発表でした!
問題提起の中で、流行に流されていくことがアイデンティティーなのか?という話になりました。
確かに世の中にはものすごい数のファッションがあるけれど、結局既成のものの中から選択しているわけですよね。そしてかならず他人の目を意識しながら消費する。
大二郎氏曰く、人々はみな俳優だそうです。ファッションによって、素ではない自分を演技している。そう語る大ちゃんは(いつにも増して)輝いていました。


<5限>
・ニューススピーチ 桜井さん「死刑制度について」

先日宮崎死刑囚の死刑執行がなされました。それを受けて、死刑制度についてのお話です。
9期生は何人か見に来てくれたかと思いますが、今年の1月に三田で行ったディベートはこのお題でした。
先進国で死刑制度があるのは日本とアメリカくらいです。死刑は、犯罪抑止効果がある
ことや被害者側のことを考えると意義はあるかもしれません。しかし、罪とは「死」をもって償うことができるのか?そもそも抑止効果はあるのか?
などなど、非常に深い深い問題です。
ディベートが懐かしく思われました。

・卒論中間報告 私(近藤)でした。
テーマ「郊外化終焉現象に見る、住居志向性の変化」

卒論発表が、みんなが楽しめるといいなとおもい、今回はおまけをつけてみました★

         うけた??

おまけばっか気にかけて、本題がうまくいったかは承知しておりません。
でも、コメントペーパーのおかげでまた次も頑張らなきゃなって思いました。
「供給側の動き」の部分、夏休みに調べてみます。御清聴ありがとうございました♪

・卒論中間報告 関根れーこさん
テーマ「日本における現代アートの可能性」

れーこのレジュメにはいつも素敵なセンスを感じてます。
「近年、地方都市に現代美術館が増えているのはなぜか」という問いです。
今回は「まちづくり」という方向性を若干変えて、アウトラインができていました。
論証方法として、鑑賞者、アーティスト、企画者の視点に分けてみていくということでした。確かに、この三者はアートの捉え方も、価値の置き方も違うのだろうと思います。今後が楽しみです☆
個人的には毎回最後のおまけ、楽しみにしています♪

なんか、おまけ好きみたいだね、私。


9期生は今日第一回ゼミ説ですね!がんばってきてね★そして迫りくるBRも。。。

さてさて、私、近藤は来週から3週間教育実習に行ってまいります。
この前ゼミ後に帰るとき、改めて思いましたが、さすがにエクスカーションまでみんなに会えないと思うと、あのゼミの感じに触れられないかと思うと、正直さみしすぎます。(しんみりしちゃった!)
ゼミは大変だけど、それだけ楽しいってこと☆
みんな、私を忘れないでね!笑

ではでは、近藤先生、いってきます*^^*