こんにちは。19期の田上です。
更新が遅くなってしまい、申し訳ありません(汗
この日は、日吉キャンパスにてオープンゼミをおこないました。
①ニューススピーチ、
②輪読(ヴェルナー=ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』)、
③ディベート(司法取引の是非)
の3本立てでした。
【①ニューススピーチ】
・伊フィレンツェ、路上の立ち食い禁止 罰金6万4000円(CNN、2018年9月7日)
・錦市場の食べ歩き「遠慮して」 京都、訪日客増でゴミ散乱も(京都新聞、2018年11月9日)
Q. 有名観光地での食べ歩きは止めてもらうべきか。
YES側(止めるべき)
・ごみのポイ捨てなどの問題は深刻。食べる場所を決めるべき。
・狭く混雑する場所だとすれ違いざまに食べ物が他人に付着して、トラブルになる
NO側(止めるべきではない)
・お店の売上が下がる
・ベンチやごみ箱を増やして問題を解決するべき
【②輪読(ヴェルナー=ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』)】
・第4章 贅沢の展開
まとめ
中世以降、富の蓄積と自由恋愛により、贅沢が比較的広範囲に広まった。
王侯の宮廷から始まった奢侈は貴族趣味的なものであり、ほとんどが愛妾・王妃のためのものであった。その後、奢侈は宮廷外の裕福な者にも広まった。
18世紀になると、奢侈の一般的発展という傾向があらわれた。この過程にも女性の存在が大きく関わっており、女性のための奢侈は影響力が大きかったといえる。
【③ディベート(司法取引の是非)】
結果: YES側の勝ち