8月25日 三田論中間報告

こんにちは、15期の鳥飼です!

9月も中旬にさしかかり、真夏の猛暑にも一区切りといったところでしょうか。
つい先ごろには春学期の成績も発表され、気がつけば秋学期ももうすぐですね。

さて、更新が非常に遅くなってしまって申し訳ないのですが、去る8月25日に15期三田論の中間報告が行われました。

夏季休暇真っ只中にもかかわらず、出席してくださった平野先生そして14期の先輩方、本当にありがとうございました!

以下にその詳細を記していきたいと思います。


三田論テーマ:消費社会と住宅

問:住宅消費の特異性は何か?

意義:人生最大の購買行動である住宅消費が一般的な消費とは異なった特徴をもつと仮定したうえで、住宅消費のもたらす特異性を社会とのつながりから考察する。


今回の発表では具体的に「消費社会論」「建築」「間取り&広告」「家族&ドラマ・アニメ」という4つの見地から住宅消費について概観し、先行研究のサーベイを行う中で上記の
意義にあてはまるようなポイントについて説明を行いました。

報告に対して頂いたアドバイスとしては、住宅消費を調べる視点に偏りがある、先行研究についての調査が十分に行われていないなどがあり、研究を行う手順について再考する必要性を強く感じさせられました。

9月14日からはゼミ合宿が始まりますが、そこでの三田論中間発表では1回目の中間発表で指摘された点についてなんらかの改善を見せることができればと考えています。


ちなみに余談なのですが、ゼミHPの15期自己紹介がUPされました!(行本さんありがとう!)興味のある方は是非覗いてみてくださいね!

それでは、ゼミ合宿頑張りましょう!