6/10ゼミ日誌

お待たせしました!
遅れて申し訳ございません。
10期梶谷です。

◎NS「環境税は導入すべきか」byよねざー
またまた政策系のニューススピーチでした。
野党や産業界からは環境税に関して経済成長を阻害するなどの問題点が指摘されているが、地球温暖化は深刻な問題であり、その対策のためにも導入するべきである。
というよねざーの見解でした。
他には
・環境という用途のための税金だと道路特定財源のように不自由、不都合が生じる
・まだ世界の他の国々があまり導入していない状態だとうまく機能しない
などの意見がありました。
今回はガソリンの値段を主に話しましたが、個人的に新聞で読んだところ環境税には消費者に環境に配慮した商品を選択してもらうために必要な施策で、消費者に正しい選択をしてもらうことで企業のイノベーションを発展、成長促進につなげようという意図もあるようです。
これに対して、環境技術先進国の日本において環境税導入がそこまでのインセンティブを生むのかという意見もありました。



◎輪読「ポップカルチャーと資本主義」
3章ポップの戦術by ゆってぃ 梶谷 こもりん あかざー かとてぃる
問いは、1970年代以降のポップの戦術とは?
答えは、資本主義の力を一方的に否定するのではなく、その力を逆利用した。
論証としてイギリス、アメリカ、日本におけるテクノ、パンク、ロックバンドのポップの戦略を紹介していきました。
本だけで読んでいてもわからないかなーと個人的に思って、クラフトワークやYMOのPV映像を流してみたりしたんですけどどーでしたか?

問題提起では
①現在は高級文化、大衆文化、通俗文化との境界が融解している「ポストモダン」といえるだろうか?
意見
・高級文化ってなに?って考えたときにおもいつかないってことは融解していると言えるのでは?
クラシック音楽がジャズをカヴァーしたアルバムが出たりしているというのは融解と言えるのでは?
一方で、
・能は高級文化として残っている
・クラシックはみんなに聞かれるようになったけれども別に大衆文化と混ざり合って新しいものになったわけではないので融解しているとは言えないのでは?
などの意見が出ました。


また、5限では先生がメディアで借りてきてくださったDVDを鑑賞しました!
3章のパンクの話や4章のレゲエミュージックの話を観て、より理解が深まったのではないかと思います。


ちなみに今日はゼミ対抗フットサル大会でした!
気温29度の炎天下の中、平野ゼミはなななんと3位に入賞しましたー!!!
あかざー、ふっしー、つる、さっしーなど若い力が躍動していましたね!
ベーコンと梶谷はもう引退しましょう。
かっしーは自称「愛と暴力の戦士」と化してガッツあるプレーを披露していました!でもメガネでフットサルは危ないと思うよ!w
ブヨの痛みに耐えて走り回っていたひでちゃんもよく頑張りました!w
なんといってもやはりMVPは9得点のあべちゃんでしょう!!
あべちゃんがいなければここまでの躍進はなかったことでしょう!
No Abechan No Hiranozemi

日本代表マンセー!!!!!

以上!!