入ゼミブログ③

みなさまこんばんは!
17期の三枝です!
入ゼミブログ第三弾をお送りします。

1.なぜ平野ゼミを選んだか?
私がこのゼミに入ろうと決めた一番の理由、それはずばり「専攻分野」です!
みなさまご存知の通り平野ゼミの専攻分野は「経営史・消費社会論」ですね。最初はどんなことを学ぶのか全く知識がなかったですが、ゼミ説明会で先輩に話を聞くと超楽しそうな学問だなと感じました。
企業や企業家に焦点を当てて彼らがどのような戦略で経営に成功、もしくは失敗したのかを探求する経営史。そして人の様々な消費行動に着目して、それを社会的・歴史的に分析する消費社会論。どちらも非常に人間臭くて、ロマンがある学問です!!(一年間を通しての、あくまで個人の感想です。)
話が大きく逸れてしまいましたが、大学に入って勉強を一ミリもしてこなかった人間が初めて興味を持てたのです。というより、これも研究テーマにしていいんだ!という気持ちになれた感じですかね。また、両者の研究領域は非常に広いため、自分の興味のある研究テーマも必ず見つかるかなと考えました。それに合わせてゼミの方針も「卒論のテーマは自由」になっていたので、もうここしかないなぁと第一回の説明会で決めました。17期では非常に珍しいタイプです。

2.この時期なにしてた?
手帳で去年のこの時期に何をしていたか調べましたが、週6でバイトしてました…。カフェで働いた後に塾で教えたり…本当にお金がなかったのですね。きっと。
ただ、ゼミに向けての準備もしっかりやっていました!大きく分けて「レポート」と「志願書」の二つが大きな課題だと思いますが、私はまずはレポートをしっかり書こうと考えました。ここである程度のレベルのものができれば、きっと真面目っぽさをアピールできるはず!と考えたからです。安易な発想ですね。でも、結果としてゼミ面接ではそこそこうけたので良かったかなと思います。具体的には「図書館で実際の論文はどんなものか確認してみる」、「『論文の教室』を読んでみる」、「平野先生が言ってたゼミの文献を立ち読みしてみる」などをしてました!貧困に喘いでいたので、お金はなるべくかけずに頑張りました。
次に志願書ですが、これは先輩にアドバイスを貰いました。ただ、平野ゼミの先輩ではなく全く違うゼミの先輩でした笑 私は浪人をしていたので、高校の同級生が一個上の学年なんですね。なので高校の友人(4年生)にどんなことを書いたのかを尋ねてどれだけ具体的に書いたらいいのかなど、意見を貰いました。人からの意見はためになりますね。
ちなみに、「日吉の二年間で頑張ったこと」という欄が今年もありますよね。私は日吉での二年間を振り返ってその空虚さに驚きを隠せませんでしたが、バイトだけは多くやってきたのでそのことについて書きました。

3.面接のアドバイスは?
なによりも、「私は平野ゼミでこれを頑張りたいです!」という思いを聞かせてください!ゼミは入らなくても卒業することはできますし、正直に言えば自由に使える時間も多くなります。それでも、ゼミに入って勉強がしたいと感じる理由はなんでしょうか。それに加えて、なぜ平野ゼミを志望するのでしょうか。これを言えば良いといった答はないので、是非みなさんの考えを聞かせてほしいなと思います。
それでは、3月にみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!