7月20日 ゼミ日誌

こんにちは、16期の小竹です。
暑い日が続いていますね。ファミマのフラッペが美味しくて毎日飲んでしまいます。
スタバより安いと自分に言い聞かせてますが、そんな頻度でスタバにはいかないので結局貧乏が加速しています。

そんなこんなで遅ればせながら春学期最後のゼミ日誌です。
NSと三田論の報告を行いました。

≪ニューススピーチ≫
「日本において同性婚を法的に容認すべきか」

○容認すべき
・社会的地位や保証が与えられる
・日本でもメディアなどを通じてLGBTへの理解が深まってきている

○容認すべきではない
・家族制度の崩壊
少子化が加速する

世界的に同性婚などが認められる風潮が高まっている中で、家族制度は存続させなければならないのか、という意見が出ました。


「プレミアム商品券を市区町村は発行すべきか」

○発行すべき
・地域振興の一助となる
・消費意欲が高い人が購入するため、高い効果が見込まれる

○発行すべきではない
・市区町村によって利用できる商店などに差がある
・効果は限定的である

実際に購入しようとした人たちの意見が聞けて興味深かったです。並んでも買えないほど人気なところが多いのでしょうか。


≪三田論報告≫

テーマ案①:デパ地下
問い:各デパートのデパ地下のリニューアルと消費のトレンドは対応しているのか
仮説:対応している。デパ地下は流行に関して先見的な面がある一方、柔軟に取り入れる面もある。

テーマ案②:外食
問い:日本の外食産業はどのように変遷したか、また消費社会とどう関連するか
仮説:1960年代から高度経済成長、資本の自由化によって外食産業が勃興した。1970年代には万博などによって外食ニーズの多様化が始まった。1980-90年代に低価格志向が始まった。2000年代からBSEの流行・食品偽装問題によって食への安全性・危機管理の動きが広まった。

前回から読む文献などは増やしたのですが、文献の選択や仮説など詰めきれなかったところがたくさんあったのが今回の反省点です。また、仮説がこのテーマにしか当てはまらないのか、テーマを選んだ理由や研究意義についても話し合いを重ねる必要があると痛感しました。
これからテーマの最終決定が待っています。先輩方や先生のアドバイスを生かしてテーマ案を形にしていきたいと思っています。