7月16日 ゼミ日誌

こんにちは、こんばんは、おはようございます。16期の近江です。
バイト、テスト、ゼミで大変忙しい7月を送ってます。少し痩せました。

さて、前回のゼミでは15期、16期が混ざってディベートを行いました。
16期にとっては3回目のディベートであり、そろそろ一人前にならなければいけない時期です。


ディベート①「日本にオランダ型ワークシェアリングを導入すべきか」

【YES側】岩田、近江、小竹、門脇、原、行本
・失業者が減るから
・育児、介護の時間がとりやすくなるから
長時間労働によるうつ病患者が減るから

【NO側】霜鳥、内藤、鳥飼、近藤、佐藤、瀬高
・不必要なコストが増大するから
・優秀な人材が海外に流出してしまうから
・既存労働者の労働意欲が低下するから

→NO側の勝利


個人的には初めてディベートで負けてしまいました。準備はしっかりしていたので、ディベート中の思考能力が負けていたのだと考えています。初めて前提レジュメを作ったり、立論、反駁、再反駁すべてを担当したことは良い経験になりました。
BDは近藤でした。



ディベート②「ベーシックインカムを導入すべきか」

【YES側】池浦、金澤、齋藤、宍戸、中澤、村井
・最低限の収入保障によって、職業選択の自由を確保できるから
少子化対策になるから
生存権を保障できるから

【NO側】小川、諸星、橋本、ムイ、古川
・経済力を考慮しない均一配布により、経済格差が拡大し続けるから
・財政圧迫により、国民の厚生レベルが低下するから
・犯罪組織の拡大により、治安悪化が懸念されるから

→NO側の勝利


日本にも多くの支持者がいるベーシックインカムの導入ですが、やはり財源的な問題で国民の理解を得るのが難しいのではないかと思いました。BDは中澤さんでした。




今回のディベートでは2つともNO側が勝利しました。次回は現状を超えるメリットを主張して、YES側でも勝てるよう頑張らないといけません。

僕が見ていた限りでは16期は大きく成長し、周りを見れるようになった人と、自分の担当に精いっぱいになってしまっている人に分かれ始めていると感じました。

15期のみなさんは就活で忙しい中、積極的に協力していただいてありがとうございました。



さて、前期も残すところ2週間。頑張って乗り切りましょう!!!