6月27日 ゼミ日誌

こんにちは(・∀・)
13期の山田くるみです(・∀・)

前回は山田に代打してもらった山田です。びば、山田同盟。今回、かわいい日誌になるとは到底思えませんので、期待しないで読んであげてください。

今回のゼミでは、DVD鑑賞と卒論中間報告を行ないました!

【4限】
「みんなロックで大人になった」の鑑賞
現在の輪読本『ポピュラー音楽と資本主義』の第3章で、ロック・ミュージックが取り上げられていたことに関連して、DVD鑑賞をしました。

1970年代、既成事実への反発としてロックが登場した。反商業主義的な存在として生まれたアートロックの担い手は、イギリスの中流階級であったが、聴衆の肥大化により、商業的成功を収めてしまう。これにより、反発・自己主張する手段としてのロックは、本来の機能を失ってしまった。

続いて、パンクロックが登場した。社会に対する異議申し立て、言いたいことしか歌しない、反商業主義的スタイルで始まったこのパンクロックも、結局のところ、大衆に受け入れられてしまった。

商業主義への否定の存在のはずであったロックは、結局商業主義にのまれていく。そんな様子が描かれた番組でした。

ロックの知識のない私にとっては、しらない世界を垣間見れて、楽しかったです!


【5限】
卒論中間報告

☆岩見史香
「ボランティアの変遷からみる
ボランティアに求めるものの変化」

問い:戦後ボランティア活動の内容が変化するにつれて、ボランティアに求めるものはどう変わったか。また、その社会背景は何か。

仮説:福祉の分野に限られていたボランティア活動は、時代の経過とともに地域活動や環境保全運動など、活動の幅が大きく広がった。このとき、人々はボランティアを、人を助けるためのものから、人とつながるためのものとして捉え方が変化した。



☆小池圭太
「子どもから大人になること」
の変遷

問い:「子どもから大人になること」の意味はどのように変遷したか。また、その背景は何か。

仮説:
         家族形態         教育      経済状況  
1955〜73年  戦後家族モデルの安定期  大衆教育社会  高度経済成長期
1973〜91年  戦後家族モデルの修正期  大衆受験社会  安定成長期
1991〜08年  戦後家族モデルの崩壊期  大衆競争社会  失われた20年
2008年〜   新家族モデルの萌芽期   ?       ?



今日の発表者2人は、いつもと違う雰囲気での発表で、とても緊張したと思います。
お疲れさまでした。

次の担当者はあきおたんです!
更新遅れてごめんなさい。。
よろしくおねがいします!