こんにちは(・∀・)
13期の山田くるみです(・∀・)
前回は山田に代打してもらった山田です。びば、山田同盟。今回、かわいい日誌になるとは到底思えませんので、期待しないで読んであげてください。
今回のゼミでは、DVD鑑賞と卒論中間報告を行ないました!
【4限】
「みんなロックで大人になった」の鑑賞
現在の輪読本『ポピュラー音楽と資本主義』の第3章で、ロック・ミュージックが取り上げられていたことに関連して、DVD鑑賞をしました。
1970年代、既成事実への反発としてロックが登場した。反商業主義的な存在として生まれたアートロックの担い手は、イギリスの中流階級であったが、聴衆の肥大化により、商業的成功を収めてしまう。これにより、反発・自己主張する手段としてのロックは、本来の機能を失ってしまった。
続いて、パンクロックが登場した。社会に対する異議申し立て、言いたいことしか歌しない、反商業主義的スタイルで始まったこのパンクロックも、結局のところ、大衆に受け入れられてしまった。
商業主義への否定の存在のはずであったロックは、結局商業主義にのまれていく。そんな様子が描かれた番組でした。
ロックの知識のない私にとっては、しらない世界を垣間見れて、楽しかったです!
【5限】
卒論中間報告
☆岩見史香
「ボランティアの変遷からみる
ボランティアに求めるものの変化」
問い:戦後ボランティア活動の内容が変化するにつれて、ボランティアに求めるものはどう変わったか。また、その社会背景は何か。
仮説:福祉の分野に限られていたボランティア活動は、時代の経過とともに地域活動や環境保全運動など、活動の幅が大きく広がった。このとき、人々はボランティアを、人を助けるためのものから、人とつながるためのものとして捉え方が変化した。
☆小池圭太
「子どもから大人になること」
の変遷
問い:「子どもから大人になること」の意味はどのように変遷したか。また、その背景は何か。
仮説:
家族形態 教育 経済状況
1955〜73年 戦後家族モデルの安定期 大衆教育社会 高度経済成長期
1973〜91年 戦後家族モデルの修正期 大衆受験社会 安定成長期
1991〜08年 戦後家族モデルの崩壊期 大衆競争社会 失われた20年
2008年〜 新家族モデルの萌芽期 ? ?
今日の発表者2人は、いつもと違う雰囲気での発表で、とても緊張したと思います。
お疲れさまでした。
次の担当者はあきおたんです!
更新遅れてごめんなさい。。
よろしくおねがいします!