こんばんは!23期の相澤です。
更新が遅くなり大変申し訳ございません。
本日はNSを1本と三田論の中間報告を行いました。
[NS①]
問:FINA側が設けたトランスジェンダー選手が女性競技に参加できる条件は妥当であるか?
Yes
・トランスジェンダー選手と女性選手の身体的な違いを配慮している。
・選手の不満の声に答える形
・12才以上になると男性ホルモンのテストステロンが増加することから合理的な基準である。
No
・基準を設けること自体排除する考えに基づいており、差別的。
・非科学的基準である。
・12才までに性自認できるとは限らない。
Yes側の意見には、トランスジェンダー選手と女性選手の身体的な違いを配慮し基準を設けることは公平性の観点から賛成である、などの意見がありました。
No側の意見には、科学的な基準が設けられるまでは大会に運用するべきではない、12歳までに性自認できるという確証がなければ設けた条件は意味をなさない、などの意見がありました。
[三田論の中間報告]
テーマ:スポーツマーケティング
問い
「スポーツマーケティングとアートマーケティングにおける共通の重要な要素は何か?また、それぞれに独自的な要素は何か?」
仮説
「スポーツマーケティングとアートマーケティングにおける共通の重要な要素は、スポンサーと企業の関わりである」
論証の方針
まず、商業化の定義が見つからないため、「マーケティング」を軸に据える。次に、スポーツマーケティングの起源とアートマーケティングの起源を調べ、比較することで、共通の重要な要素を導き出す。
先行研究の紹介
課題
・現時点では比較が十分ではない。
・スポーツマーケティングの起源の時期は明確である一方、アートマーケティングの明確な起源がわからない。
先生や先輩方からたくさんの意見を頂きました。中には厳しいご意見、ご指摘もありましたので、今回頂いた助言をしっかりと受け止めて今後はより一層精進して参ります。