5月6日 ゼミ日誌

こんにちは! 19期の高橋です。

 

皆さんGWはいかがお過ごしになられたでしょうか。

私は、三重・名古屋・仙台と旅行に行ってきました。

面接の自己紹介ネタにもなり、大変満足しております笑

 

さて今回は、5月6日のゼミ活動について書いていきます。

 

●ビデオ視聴

1980年代~2000年代の日本社会史に関するビデオを視聴しました。

私たち4年生は一度同じビデオを去年視聴したのですが、忘れていた内容も多々あり、良い復習の機会となりました!

3年生にとっては、今後ゼミで勉強していく際の一助となったのではないでしょうか。

 

●輪読(三浦展『第四の消費』朝日新書、2012年)

第3章 第三の消費社会から第四の消費社会への変化

<問い>

第三の消費社会(1975-2004)から第四の消費社会(2005-2034)への変化の特徴は何か。

<答え>

①個人志向から社会志向への変化

②私有主義からシェア志向への変化

③ブランド志向からシンプル志向への変化

④欧米/都会志向から日本/地方志向への変化

⑤物の消費からサービスの消費への変化

問いと答え見ただけではさっぱりですよね笑

もし「消費社会論気になるなー」「平野ゼミって何の勉強してるんだろう」という方がいましたら、ぜひこの本読んでみてください。

ゼミで研究している内容が非常に分かりやすく書かれた一冊・・・であると私は思います笑

 

●ニューススピーチ

議題「日本企業は全社員を対象とした週休3日制を普及させるべきか」

YES側の意見

・仕事第一という潮流が変わってきていて、プライベートを大切にする人が増えている

・効率よく業務に取り組むことで、生産性の向上が期待できるのではないか

NO側の意見

・給料が減る可能性がある

・一日当たりの労働時間が増えてしまう

ゼミ員としてはNO側が多かったです。

YES側の意見として、週休3日制を根付かせることで長期的には、日本人の仕事と休日に対する考え方が変化していく、という鋭い意見もでました。

 

以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。