12月3日のゼミ

こんにちは
19の期の葛天悦です。
日誌の更新が遅くなって申し訳ございません

12月3日は第一回目のオープンゼミで、ディベートと三年生の三田論発表を行いました。

4限は育児休暇の取得は義務化すべきかというテーマについてのディベート
YES側の立論
① 夫婦関係が良くなる
② 企業の生産性が向上する
③ 男女平等意識が進展する
NO側の立論
① 企業・部署への負担が増加する
少子化が進行する
③ 医療現場の人手不足が悪化する

5限は三年生の三田論発表
問い:洗濯用品のテレビCMにおける表現から類推したジェンダー意識は、各社会の潜在的ジェンダー意識と一致するか
仮説:CMは社会全体の無意識を反映することから、基本的には一致する

トッドの家族類型論に基づき、日本(権威主義家族)、アメリカ(絶対核家族)、フランス(平等主義核家族)、中国(共同体家族)4つの国を選別し、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代という4つの年代に分け、1カ国あたり基本的に各年代20本、計80本のCMを観察し、分析を行いました。

以上です。