6月21日 ゼミ日誌

こんにちは!そして初めまして、、、
19期の高橋です!

6/21(木)のゼミではNSと輪読をやりました〜
さっそく、この日の活動を紹介していきます。

<NS>
①小学校からプログラミング教育を義務化するべきか?

YES側
・小さい頃から学ぶことができ、興味を持つきっかけになる
・高校や大学に入っていきなりパソコンを使うことは難しいため、その練習になる
・今後のAI対策としてうってつけだ

NO側
・まずやるべきことはIT人材の待遇改善ではないか
・いつ効果が出るのか。また効果自体出るのか分からない
・基礎として数学知識が不可欠なため、算数などに充てる時間を増やした方がいいのではないか


②タクシー、バスなどの運転に必要な免許資格を緩和すべきか?

YES側
・運転免許さえあれば、取得後1年であろうが3年であろうが技術的に大差ないのではないか
・ドライバ―不足解決には良いこと
・高齢ドライバーによる事故が減少する

NO側
・現状でさえ、タクシー運転手はマナーを守らない人が多い。対象年齢を引き下げることは更なるマナー悪化につながるのではないか。
・人手不足と謳われるが、都市部はむしろタクシー、バスが過剰ではないか

2つとも、私たちの実体験に基づいて話ができる話題であったため、議論も大いに盛り上がったように感じました!


<輪読:『社会にとって趣味とは何か』>
①6章 「差別化という悪夢」から目ざめることはできるのか


ファストファッションは服装で差異を明示しない傾向を強化するのか?

(著者の)主張
ファストファッションは差異を意識する振る舞いを差異の乏しいアイテムとセットで偏在化させた。

問題提起
著者が悲観的にとらえている「少しだけましな悪夢」は、消費者は果たして「悪夢」として捉えているのだろうか?

私もよくファストファッション店を利用しますが、周りと被らないようにボトムスだけ、あるいは無地のトップスだけ、、、などマイルールを決めて買っています。みなさんはどうでしょうか?


②7章 「おたく」の概念分析


「おたく」というカテゴリーが登場したことで、社会学者だけでなく一般の人々に対しても、どんな影響が出たのか、どんな活動が可能になったのか?

(著者の)主張
「おたく」カテゴリーは「ロリコン」など異様な他者を差別的に記述するっ存在として登場し、M事件以後、異常犯罪を起こしうる世代を分類するものとしてその範囲を拡張しつつ社会一般に広まった。

問題提起
「おたく」のイメージ変化について
なぜ現代ではポジティブに「おたく」をとらえたり、自認できるようになったのか?
→80年代のおたくと今のおたくは別物?

最近「おたく」を自称する人は増えましたね。私の友達にもたくさんいます。ですが、彼らは「おたく」と言えるほどアニメなどに詳しくはない気がします。昔に比べて「おたく」のハードルが下がったのでしょうか?


以上がこの日の活動内容です。長くなってしまい申し訳ございません。

初司会ということで緊張していましたが、無事終わることができて安心しています笑
次回は、自分の意見を発言できるくらい余裕をもって司会に臨みたいと思います!