11月17日 ゼミ日誌

こんにちは、17期の松坂です。
最近急に寒くなり、雪も降ってびっくりですね。休校を期待してしまったのは私だけではないのでは? また肉離れをしやすい時期なので、運動する際にはしっかりと体を温めてケガをなさらないようにご注意ください!笑

輪読:「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
ついに始まりましたね。かなり読みごたえがありますね(汗)
第1章の1,2節 担当は近江さん、佐藤さん、星野、山口でした。

問: ウェーバーのいう「資本主義の精神」は「前資本主義の考え方」と何が違うのか

答:「前資本主義の考え方」は少数の意見であり、営利を追求する絶対的な厚かましさを感じさせるが社会に寛大に扱われるものであった一方、「資本主義の精神」は支配的な意見であり、社会倫理であり、義務であった。

個人的にはどの宗派の考え方も、多少似ていることも有りましたが日本人のそれとは違っているように感じられ、とても興味深かったです!また先生もおっしゃいましたが、ウェーバーの起こりうる可能性を列挙し、他の可能性を排除する形での論証方法も面白かったです。

第一回卒論中間報告、今日の発表は松坂、加藤、福西でした

卒論中間報告(1) 担当:松坂
テーマ―消費社会とオムニチャネル
問い:第四の消費はつながりを求める消費なのか
仮説:第四の消費はつながりを求める消費ではなく、ダイレクトマーケティングに見られるように、第三の消費の多様化の進展に過ぎない

ご指摘下さった先生、先輩方、同期の皆さん、ありがとうございました。
課題は山積みですが、今年中にブラッシュアップさせて頂きます!!

卒論中間報告(2) 担当:福西
テーマ−映画館と観客
問い:映像メディアが多様化した今日、映画館に観客が来場する意義とは?
答え:コミュニケーションのためであり、それは以前から変わらない

研究が進んでいく上でどう膨らんでいくのかとても楽しみですね!
○枝が先行研究被ったと嘆いていましたが、ここでは見なかったことにしましょう笑

卒論中間報告(3) 担当:加藤
テーマ−リアル書店における書店機能の分類
問い:書店機能にはどのような分類が出来るか
仮説:情報化(1980以前)とインターネット書店の普及(2000)に伴って新しい機能が要求されるようになったため、年代ごとの分類が可能である。また、書店機能は機能ごとに様々な分類が可能である。

どのような観点で分類するのか、そこからどのようなことが言えるのか、とても楽しみです。

皆さんお体にはお気をつけて。それでは失礼させて頂きます。