5月12日 ゼミ日誌 

こんにちは。16期のチョウです。
遅くなりましたが12日(木)のゼミ日誌を更新します。


〜4限〜

〈NS〉① by宍戸

「イギリスはEUに残留すべきか、離脱すべきか?」

【賛成】
・(離脱した場合)英国経済への悪影響が発生し、かえって失業が増加する
・(離脱した場合)EUの崩壊につながり世界経済への悪影響につながる
・移民が英国で福祉を受ける条件を厳しくするなど流入を抑制する手はある

【反対】
・独自の経済政策を展開できる
・主権を完全に回復できる
・移民を減らし、英国人の雇用を守れる

イギリス国民ではない我々にとって結構難しい問題ですね。
イギリスは本当にEUから離脱したいというより、特権が持てるためにEUにプレッシャーをかけたいのが目的ではないかという意見もでました。


〈輪読〉『経営革命の構造』3章
(担当:星野・永見)
第3章「ビッグ・ビジネスの組織革新」

問い:アメリカの巨大企業が成長するに伴い,組織体系がどのように発展したか
答え:① 垂直統合戦略による複数職能組織の成立
   ② 多角化戦略による分権的事業部制組織の成立

問題提起:企業の拡大化リスクは何か
意見:下の意見が上に届けにくい、コスト増加


〜5限〜

〈NS〉② by瀬高

「オリンピックのために神宮の借用を認めるべきか」

【賛成】
・オリンピック成功のためには致し方ない
・期間の短縮等、計画が改善されれば実現できるのではないか
・普段プロ野球が行われない地方の人のために、地方巡業を行ういい機会になる

【反対】
大学野球プロ野球が開催できなくなる
ヤクルト球団にとっての経済的損失が大きい

オリンピックを成功させるために損失が避けられない状況の中で、みんなにとって一番良い方法を考えなければならないですね。



〈輪読〉『経営革命の構造』4・5章
(担当:秋田・三枝・山口)

第4章「日本型組織革命の進展」

問い:戦後日本の経営革命の本質は何だったのか?
答え:①価格機構の復活という経済環境変化に俊敏に対応し、一方では単独平炉という旧方式の限界を見極め、新たに銑鋼一貫体制という新事業を展開した(Part1)。
   ②後工程が前工程に対し必要な量の部品を引き取りにいくという生産方式を生み出した(Part2)。

第5章「シリコンバレー・モデルの登場」

問い:シリコンバレー新企業群が提示している経営革命の構造は何か?
答え:多様なニーズに対応するために、ベンチャー・キャピタルや簡便な公開市場、ストック・オプション、ネットワーク・バーチャルへの組織構築パターンの変更


問題提起:業種や時代ごとによるジャストインタイム方式のメリット・デメリットは何か?

意見:競争の激しい業種⇔独占・寡占の業種
   均質の物が大量に需要される時代⇔個性を大事にする時代



ゼミ日誌は以上です。
天気も熱くなってきたので皆さん体調管理に気を付けてください。