入ゼミブログ(6)

みなさんこんにちは。平野ゼミ16期の岩田亮です。
2015年一番の粗相をおーみさんに暴露され結構萎えました。
みなさんからの評価はかなり落ちたかもですが、頑張って書いていくので軽くでも目を通して頂ければ幸いです。

自分が今回のブログで書くのは以下の3点です。
・志望動機
・入ゼミレポート
・面接

まず志望動機に関してですが、最終的な決め手となったのは平野先生とゼミ全体の雰囲気ですね。オープンゼミや個別説明会に参加したときに、この先生のもとでなら頑張れそう、この先輩たちとなら馴染めそうと、根拠は特にないですが感じました。みなさんはそんな漠然としたもので入るゼミを決めていいのかと思われるかもしれませんが、正直ゼミなんて入ってみないとわからないことのほうが多いです。であるからこそ自分の直感を信じたほうが後悔は少なくなるかなと個人的には思います。

他の志望動機としては少人数であるということも大きかったですね。人数が少ない分もちろん大変なこともありますが、それ以上に密度の濃い時間をゼミでは過ごしたいという気持ちが自分の中では強かったです。先生や他のゼミ員と深い付き合いがもてるというのも魅力的でした。

実際の志願書には他にも研究領域が興味深いだとか、アウトプットの機会が多いだとか、幅広い教養が身につけられる等といった志望動機もを書きましたが、なんだかんだ上に書いた二つの理由が特に自分の中では強かったように思います。

続いて入ゼミレポートに関してですがみなさんは今まさに取り組んでいる段階でしょうかね。テーマに関しては本当に自分が書きたいもので進めた方がいいです。ぶっちゃけ選考の際にテーマ自体はそこまで重要視されてないように思います。例えば「食」をテーマにした方が「スポーツ」をテーマにするより有利だとかはありません。じゃあどこを見てるんだって話になるんですけど、おそらくレポートの書式になると思うんですよね。宍戸も紹介していましたが、論文の教室などを参考にして、入ゼミレポートがしっかりレポートとしての体裁をなしているかという部分を意識した方がいい気がします。

あとはやっぱりできるだけ他の人の添削は受けた方が良いと思います。実際自分は2人の先輩に添削をしてもらっていたのですが、添削前より確実にレポートの質は上がったように感じました。もちろん他の人の意見を聞きすぎるのも良くないですが、最終的に評価するのは他の人なので、誰かに見てもらうことをお勧めします。

次に面接に関してですが、志願書に書いた内容は頭に入れて臨んだ方がいいと思います。自分が去年受けた面接では、そこらへんは突っ込まれました。あとは難しいとは思いますが、変に緊張しすぎず、素直に自分自身の言葉を伝えてもらえれば大丈夫だと思います。

最後になりますが、入ゼミは大学受験などとは少し異なり、縁の要素が強い気がするんですよね。なので不安になる気持ちもわかりますが、人事を尽くして天命を待っていただければそれでいいんじゃないかと個人的には思います。つらつらと長い文章になってしまい恐縮ですが、何か1つでもみなさんにとって有益なことが書けていたら嬉しいです。

次の入ゼミブログの担当は、津田沼が生んだ若頭、瀬高くんです。彼は目つきは悪いですが中身はいいやつなので、面接時は怖がらないであげてくださいね。それでは彼の次週の投稿に期待を込めて、ここらへんで失礼いたします。


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