入ゼミブログ(5)

こんにちは。16期内代表の近江達也です。
曲がりなりにも代表なので長めに書こうかなと思ってます。

先週の執筆者しっしー(宍戸)に紹介された通りハマト○で働いてますが、今まで作ったラーメンなんて数えたことなかったので、就活時期ですしフェルミ推定のごとく計算してみましょうか(笑)

働く日数:だいたい週3日
働いている期間:2年8か月
一日あたりの作る数:だいたい200杯

上記の条件で、1か月を4週間として計算すると・・・
200(杯)×3(日)×4(月あたりに)×32(ヵ月)=

・・・・・約76,800杯らしいです。こわ。




前置き(?)はこれくらいにして、僕は以下の3点について書きます。

1、 自分の志望動機
2、 今の時期に何をしていたか。何をすべきか。
3、 (個人的に)きてほしい後輩とは


まず志望動機ですが、僕がゼミ選びの条件にしていたことは
ズバリ、「自分の勉強したことがない、これからも勉強しないであろう専門領域であること」です!

僕は正直言って2年生の頃ゼミに興味がなかったので()第3回説明会まで入ゼミ活動と関わることはありませんでした。そんなやつなのでゼミ員の中には今でも僕がテキトーにゼミ選びをしたと思っている人もいるかもしれません(笑)

平野ゼミの消費社会論という専門領域は、なかなか体系的に学ぶ機会がないものだと思います。ぶっちゃけ金融とかマーケティングとか経済とか会計は資格やらMBAやら有名な本を使って自分で勉強できるんじゃないかと考えていた僕にとって、消費社会論という学問は魅力的でした。決して他のゼミをdisっているわけじゃないんです。ほんとに。




次に、今の時期にしていたことですが僕はまだ入ゼミレポートのテーマが絞り切れてなかったので色々な本を読んでいました。「食」という漠然としたテーマは決まっていたのですが、そこからどう絞っていくのか本を読む中で決めていこうということですね。当時の自分、まじめ。

逆にレポートを書くにあたって今の時期しておくべきことですが、大まかなスケジュール感を把握しておくことです。春休みですし帰省や旅行をする人もいるでしょうし、完成したレポートを先輩に見せるつもりの人もいるでしょう。
それらを加味して自分はいつまでにテーマを決めるべきで、いつまでに参考文献にするつもりの本や論文を読むべきで、いつまでに先輩に見せるべきかを把握しておくといいと思います。何をするにしても大事な作業ですよ。




最後に「個人的に」きてほしい後輩ですが、好奇心旺盛な人がいいです。向いていると言えます。消費社会論は社会学の色が濃く、社会学というのは研究対象が無限大です。なんせ相手は社会ですから。(笑)
当然ゼミで出てくる話題も多岐にわたります。自分が今まで知らなかった分野に対して「どうでもいい」「興味ない」と思ったら終わりです。

例えば人工知能の話がゼミで出てきたら(実際に出てきました)「文系の自分にはわからない」と塞ぎ込まずに、本屋でちょろっと立ち読みしたり関連する記事をネットで読んだりするくらいのことはできるでしょうし、その行動こそがめっちゃ重要であり、成長につながるものだと考えています。個人的な意見ですが。


よく友人がゼミを選ぶにあたって「○○ゼミに入ったら絶対成長させてくれると思うんだ!」とか言ってましたが、「成長は自分でするものでしょ。何言ってんの。謎の就活セミナー行って、人材系企業の物差しで圧倒的成長でもしてろ。」って感じでした。もちろん直接は言ってないです。今でも友人です。

ちなみに平野先生も「自分(平野先生)の言うことや本に書いてあることを鵜呑みにせず、常に『何故か』を問い続けられる人になってほしい」という主旨のことをおっしゃられていました。
そう考えてみると僕が個人的に欲しい後輩というわけではなく、平野ゼミとして欲している後輩とも言えるかもしれませんね。




さて、どうでもいい話から結構重要な話まで書いてしまって長くなりましたが、僕からは以上です!クソ大学生代表としてスタバからお送りしました!


次回の仮登録直前号は、合宿で飲みすぎて知らない人の部屋で寝ていた岩田くんが書いてくれます!(笑)
そんな岩田と僕は真面目代表(岩田)とテキトー代表という対極でありながら、16期でたった2人の日吉住みなのでよく遊びます。飲みます。麻雀します。
岩田は大学で2年間新聞を書いていただけあって、16期で一番文章が上手いです。
お楽しみに!


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